記事に移動

「ラルフ ローレン」とウィンブルドンの蜜月。伝統をたたえるスタイルに接近

スポーツマンシップとエレガンスが宿る、ウィンブルドン選手権と「ラルフ ローレン」の歴史とは? “スペクテイター(観戦)スタイル”をまとったセレブリティスナップも必見。

伝統を築く大会と「ラルフ ローレン」の絆

ralph lauren

英国の初夏の風物詩と呼ばれるほどに、毎年大きな注目を集めるウィンブルドン選手権。テニスのグランドスラム(四大大会)のなかでも、その歴史は最も古く、第一回大会の開催は1877年にまでさかのぼる。

そして、この格式高いテニストーナメントの公式アウトフィッターを務めるのが、「ラルフ ローレン」だ。2006年以来、ボールパーソンや審判など、ウィンブルドン選手権のオンコートスタッフの公式ユニホームは、「ラルフ ローレン」が継続して手がけている。ちなみに、140年を超える大会史において、ユニフォームを制作した最初のデザイナーがラルフ・ローレン氏であることは、テニスファンの間では知る人ぞ知るエピソード。

守り継がれる慣習が示す、不朽の品格

ralph lauren

ウィンブルドン選手権は、世界中のテニス選手の憧れの舞台であり、セレブリティにとっては特別な社交場。国際的なスポーツイベントは数あれど、唯一無二の品格は大会の随所に残る慣習にも表れている。

例えば、ウエアにまつわる厳格なルールがそう。ウィンブルドン選手権では、すべての参加選手に伝統的な白いウエアの着用を義務づけている。また、会場のテニスクラブには19面ものコートがあるが、そのうちセンターコートの使用が許されるのは、1年に一度のこの大会の時のみ。さらに、毎年最初にコートに足を踏み入れる選手は、前年度の優勝者と決められている。ウィンブルドン選手権がいかに敬意の対象であるかは、こういった慣習からもうかがい知ることができる。


(写真)「ラルフ ローレン」によるボールパーソンのユニフォームを飾るのは、1980年から変わらず採用されているアイコニックな大会ロゴ。

華を添える「ラルフ ローレン」の“スペクテイタースタイル”

ralph lauren

会期中に目を楽しませてくれるのが、各国セレブリティたちの洗練された着こなし。今年も「ラルフ ローレン」が提唱する“スペクテイタースタイル”をまとった観戦者たちが、連日ウィンブルドン選手権の会場を華やかなムードで彩った。

日本からゲストとして招かれた、俳優の浅野忠信さんとモデルの中田クルミさん夫妻は、最終日の男子シングルス決勝の観戦を楽しんだもよう。

グラスコートを想起させるドレスを主役に

ralph lauren

同じくゲストとして現地を訪れたモデルの森星さん。彼女はウィンブルドンの象徴、天然芝コートを思わせる美しいグリーンのドレスを主役にした“スペクテイタースタイル”を披露した。

実は、森さんがウィンブルドン選手権を観戦するのは今回が初めてだったそう。「ラルフ ローレン」のYouTubeでは、彼女がロンドンの街で過ごすひと時をとらえたムービーが公開中。

英国を代表するセレブモデルをキャッチ

ralph lauren

会場には、英国出身のモデルで俳優のカーラ・デルヴィーニュの姿も。彼女は、濃紺のベスト×パンツにボーダー柄トップスを効かせた、マスキュリンな“スペクテイタースタイル”がお似合いだった。端正なフォルムのショルダーバッグは、「ラルフ ローレン」の“RL 888”コレクションより。

新世代アイコンはスマートな装いを披露

ralph lauren

英国が生んだレジェンドモデル、ケイト・モスの愛娘にして、自身もファッションシーンで存在感を増すモデルのライラ・グレース・モス。シルクのロングドレスをさらりと着こなした“スペクテイタースタイル”は、弱冠22歳とは思えぬマチュアなオーラがたっぷり。

問い合わせ先

ラルフ ローレン  0120-3274-20

「ラルフ ローレン」公式サイトへ

Instagram Facebook X(旧Twitter) LINE YouTube

realization:MARIE MIYAZAKI

Page was generated in 7.5193250179291