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夏旅はバンコク・ダナン・バリ島を狙いたい! 夢のアジアリゾートへ至福エスケープ

旅のプランに「Trip.com」の最新人気ランキング“2025 Trip.Best GLOBAL 100”が大活躍。

「Trip.com」の人気ランキングから厳選。いま旅の目的地にしたいのは、アジアのリゾート

tripbest

世界最大級のオンライン旅⾏サービスサイトのひとつ「Trip.com(トリップ ドット コム)」が、“2025 Trip.Best GLOBAL 100”を発表。世界中の「Trip.com」ユーザーの評価、レビュー、検索・予約データ、販売数、継続的な品質保証などを、AIが分析したデータと専⾨家の視点をもとに、ホテルや観光スポット、レストランなどを網羅する年間ランキングを作成した。

ランキングは、「ホテル」「観光スポット」「レストラン」などのカテゴリーに分かれ、そのなかでさらに細分化。たとえば、「ホテル」カテゴリーには「ラグジュアリーホテル100選」「絶景ホテル100選」「温泉ホテル100選(アジアのみ)」といった項目があり、一人ひとりのニーズに合わせて最適なホテルを探し出すことができる。さまざまなカテゴリーをランキングで簡単に検索できるので観光ガイドのように使用できる便利な機能だ。さらに目的地ごとには、毎月更新されるさまざまなジャンルのランキングがあり、旬なおすすめ情報をキャッチできる。

特に注目したい「ホテル」カテゴリーでランキングされた宿泊施設のなかから、円安・物価高を背景にますます日本人の需要が高まるタイ・バンコク、ベトナム・ダナン、インドネシア・バリ島にフォーカスして、そのホテルに泊まるために旅をしたくなる、とっておきの5つのリゾートを旅のプロが厳選してお届け!

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カペラ バンコク【バンコク】

カペラバンコク
Courtesy of Trip.com

【2025 Trip.Best GLOBAL 100】ラグジュアリーホテル6位、インスタ映えホテル3位

シンガポールに本社を置き、世界でラグジュアリーホテルを展開する「カペラ・ホテル&リゾーツ」。2025年夏には、日本初進出となる「カペラ京都」の開業を予定しているが「カペラ バンコク」は、2020年10月にチャオプラヤー川沿いに開業。2024年には、600人のホテルと旅行業界の専門家の投票により選出される「世界のベストホテル50」の1位に輝いた。10階建ての建物に客室は101。高層のホテルが多いバンコクのなかでは比較的、小ぢんまりとしており、スタイリッシュでありながら隠れ家的な雰囲気だ。

客室は全室リバービュー。床から天井まで、大きく取った窓の向こうには、緑が映えるガーデンや、時間ごとに表情を変えるチャオプラヤー川が広がる。スタンダードな客室でも61㎡以上という、ゆったりとした造りもうれしい。

プルメリアや蘭に囲まれたプールは都会のオアシス。24時間利用でき、月光浴をしながら浮かんだり、水の中から朝焼けを楽しむのもあり。無料で参加できる「タイカルチャー体験プログラム」も充実。都会のリゾートステイを存分に味わい尽くしたい。

Capella Bangkok
300 Charoenkrung Road, Yannawa, Sathorn, Bangkok
「Trip.com」でCHECK

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マンダリン オリエンタル バンコク【バンコク】

マンダリンオリエンタル バンコク
Courtesy of Trip.com

【2025 Trip.Best GLOBAL 100】ラグジュアリーホテル17位

1887年にチャオプラヤー川沿いにバンコク初の西洋風ホテルとして開業し、タイのホスピタリティを牽引してきた。日本では三島由紀夫が『暁の寺』を書きあげた場所としても有名。各国のセレブリティをもてなしてきた、東洋の伝統が息づくホスピタリティにも定評がある。

ロビーでは、ゴージャスなシャンデリアと、南国らしく艶やかなフラワーアレンジメントがゲストを出迎える。2019年11月にリバーウィングの改装作業が完了。タイシルクのブランドの代名詞、ジム・トンプソンのファブリックを贅沢に使った客室は、オリエンタルな雰囲気を醸す。

コロニアル様式の「オーサーズ ラウンジ」は数多くの文豪たちが愛した空間。英国風とタイ風、ヴィーガン&グルテンフリーの3種類を用意するアフタヌーンティーは絶大な人気を誇る。本館の対岸には専用ボートでアクセスできるスパもあり、心身の癒しを求めるゲストに好評だ。

来年の開業150周年記念事業に向けて、オーサーズウイングおよびガーデンウイングの客室インテリアを刷新する、新たな改装プログラムを始動中。2025年度末に完了を予定している。

Mandarin Oriental, Bangkok
48 Oriental Avenue, Bangkok
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アマンキラ【バリ島】

バリ島観光おすすめ人気ホテル アマンキラ
Courtesy of Trip.com

【2025 Trip.Best GLOBAL 100】ラグジュアリーホテル20位

サンスクリット語で“平和なる丘”を意味する「アマンキラ」は、1992年にオープンした、数あるアマンリゾートのなかでも初期に建てられたホテル。毎年のように各国の旅行雑誌が選ぶベストリゾ-トにランキングされるなど、高い人気を誇る。

デンパサール国際空港から車で90分、かつて王国が栄え、今も遺跡が残るバリ東海岸に位置。“水の宮殿”にインスパイアされた、バリ文化の要素を多彩に採り入れた高床式のスイートが全31室あり、伝統的なバリ建築と自然の静けさが美しく融合している。崖の上に建てられたリゾートからは、ロンボク海峡を一望でき、神聖なアグン山が壮大な背景を彩る。バリ島の棚田に着想を得た三層構造の象徴的なプールが中心にあり、穏やかな海風と静かな環境に包まれた、まさに理想的な隠れ家。海風がさわやかに吹き抜け、至福の時間を演出する。

Amankila
Jl, Raya Manggis, Candidasa, Bali
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マンダパ・リッツ・カールトン・リザーブ【バリ島】

バリ島観光おすすめ人気ホテル マンダパ・リッツ・カールトン・リザーブ
Courtesy of Trip.com

【2025 Trip.Best GLOBAL 100】ラグジュアリーホテル29位、現地体験ステイ2位

世界中に展開しているラグジュアリーホテルブランド「リッツ・カールトン」のなかでも、その最高位に位置するのが“リザーブ”。2025年5月現在、世界に8軒しか存在していない。

「マンダパ・リッツ・カールトン・リザーブ」は、バリ島・ウブドの中心地から車で15分ほどの森の中に位置。100年以上続く寺院と田んぼを生かすかたちで建てられた同ホテルのオープンは2015年8月。施設名の「マンダバ」は、サンスクリット語で寺院を意味する。

ゲストがまず度肝を抜かれるのは、高台にあるロビーからの絶景。ライステラスと集落のようなリゾートの全景、ゆったり蛇行するアユン川、さらにその先にあるヤシの密林で覆われた渓谷を一望。色鮮やかなバリの絵画のような空間の一部になれる歓びがこみあげてくる。

約5万5000㎡もの敷地に客室は60室のみ。全室にバトラーが付き、もっとも小さな部屋でも100㎡以上の広さを誇る。“日常を離れ自分自身を見つめ直し再び日常と繋がる”ことをコンセプトにした、ウェルネスプログラムも充実。アートセラピー、ヒーラー体験、サウンドセラピーなど多彩なメニューが日替わりで用意されていて、心身を癒しながら、新たなインスピレーションを得ることができる。

Mandapa, a Ritz-Carlton Reserve
Jalan Kedewatan, Banjar Kedewatan, Ubud, Gianyar, Bali
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5

インターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート【ダナン】

luxurious villa surrounded by greenery with multiple pools and outdoor seating areas
Courtesy of Trip.com

【2025 Trip.Best GLOBAL 100】絶景ホテル17位

南北に長い海岸線をもつベトナム中部の都市ダナン。その中心部から車で30分ほど離れた、ソンチャ半島の自然保護区内にたたずむリゾートだ。アメリカ人建築家、ビル・ベンズリー氏は、目の前には遮るもののない大海原、背後には熱帯雨林が迫る断崖絶壁の39ヘクタールという広大な敷地を、高台から海辺にかけて「天・空・地・海」の4階層で構成。数々のホテルを手がけてきたベンズリー氏は、フエ王室の瓦屋根、ホイアンのランタンなどベトナムのさまざまな要素と、モダンなアメニティを融合させた同リゾートを、「いちばんのお気に入り」と明言している。

「絶景」を愛でる特等席は、海抜100mの丘に位置するレセプション。森と海が絶妙に交わった「サンクチュアリ」という言葉を体現したかのような佳景が目に飛び込んでくる。極彩色に彩られた南国の花々も美しい。

ソンチャ半島は「モンキーマウンテン」とも異名をとり、敷地内いはさまざまな野生動物が生息。日本猿に似たマカクという種類の猿が木々の間を飛び回り、運がよければ“世界で一番美しい猿”ともいわれる、絶滅危惧種のアカアシドゥクラングールに出会えることも。アカアシドゥクラングールは、全身が灰色や白、赤茶色の毛に包まれた希少な猿。全世界に生息する3000頭弱のうち、約2000匹が同リゾートの敷地内で暮らしているとか。

InterContinental Danang Sun Peninsula Resort
Bai Bac, SonTra Peninsula Danang
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NEWS

メルキュール東京日比谷

アフタヌーンティーで世界を旅する

「Trip.com」とフランス発のホテルブランド「メルキュール東京⽇⽐⾕」がタッグを組み、6⽉16⽇(⽉)から8⽉17⽇(⽇)までの期間限定で、「メルキュール東京⽇⽐⾕」にて、コラボアフタヌーンティーを販売する。アフタヌーンティーのテーマは、“World Trip Summer Afternoon Tea(世界を旅する夏のアフタヌーンティー)”。「Trip.com」の世界観を五感で体験できる、旅心かきたてる内容に仕立てた。

スイーツは、「Trip.com」のブランドカラーであるブルーとイエローを取り入れた、見た目も味も楽しめるアイテムがずらり。「ココナッツとアプリコットのムース」は、⻘い海をイメージしたブルーソースに包まれたローズ型のムース。夏の⻘空のような爽快感あふれる「クリームソーダのゼリー」は、サイダーのゼリーにホイップクリームをトッピングした一品だ。ほかにもブルーベリーとホワイトチョコレートのクリームが⼊ったマカロンや、皇居の森を⾶ぶ蜜蜂から採取した希少なハチミツを使⽤して焼きあげた「皇居蜂蜜のフィナンシェ」など魅惑的な内容となっている。セイボリーには、ケバブ⾵トルティーヤ(トルコ)、ワカモレのタルト(メキシコ)、スライダー(アメリカ)など、さまざまな国の味覚を取り入れた。また、アフタヌーンティーには、夏の⻘い空や海をイメージして作られたモクテル「サマーブルー」が付く。

初夏の輝きに満ちたアフタヌーンティーで、初夏の各国を旅しているような気分を味わって。

World Summer Trip Afternoon Tea
期間/2025年6⽉16⽇(⽉)〜 8⽉17⽇(⽇)
提供時間/13:30〜17:30 L.O.
料金/1名7,000円(税込)
※飲み物(コーヒー、紅茶、フレーバーティー、煎茶、ほうじ茶)のフリーフローは120分制
※スパークリングワインは、グラス 900円にて提供
場所/メルキュール東京⽇⽐⾕レストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」
東京都千代⽥区内幸町 1-5-2 メルキュール東京⽇⽐⾕B1F
Tel.03-3528-8392

問い合わせ先

Trip.com

「Trip.com」公式サイト

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text : AYA HASEGAWA

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