
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。>>『delish』のオリジナル記事はこちら
食べ物を床に落とした経験があるなら、おそらく5秒ルールのことを知っているはず。床に落ちた食べ物を食べる正当な理由として、何世代にもわたり引用されてきたこのルールは、長年の科学的研究、食品安全に関する数々の不安、そして世界的なパンデミックをも乗り越えてきた。
いまだに5秒ルールを守っている人は多いけれど、実際その背後にある科学的根拠は何? 床の上に落ちていた時間によって違いは生まれるの? 『150フード・サイエンス・クエスチョン・アンサード』の著者で、食品科学者のブライアン・クオック・リー博士に、その大事な5秒の間で何が起きているのか聞いてみた。