
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。>>『グッド・ハウスキーピング』のオリジナル記事はこちら
午後も半ばになると感じる、おなじみの感覚。体が重い、それにお腹も空いた。どうしていつもこんな気分になるの? その答えは、(部分的に)食事の内容が影響しているかもしれない。
「どれだけ元気に感じるかは、睡眠時間、定期的な運動の有無、ストレスレベルとその管理能力、適切な水分補給の有無、そしてもちろん、食事の質を含む、日々の生活習慣が影響します」と説明するのは、『ザ・スーパーフード・スワップ』の著者で登録栄養士、認定スポーツ栄養スペシャリストの資格を持つドーン・ジャクソン・ブラトナーさん。「健康的な生活習慣は、すべての体のシステムがよりいい形で機能する手助けになり、エネルギーが補給され、やる気が増し、頭がすっきりとしたように感じられるでしょう」
言いかえれば、忙しい生活で無理をして普段から自分のケアを怠ると、エネルギーは低下する。追加のコーヒーやスナックバーは取り急ぎ効果があるように思えるけれど、エネルギー補給という点において、長い目で見るとこれらの方法はほとんど役に立たない。
「エネルギーを高めるなら、食物繊維とたんぱく質を組み合わせたおやつを選びましょう」とアドバイスするのは、登録栄養士のジョイ・バウアーさん。「これこそが、エネルギーの向上と維持に効果的な組み合わせです。なぜなら、たんぱく質と食物繊維は血糖値を安定させ、エネルギーの急上昇や急降下を防ぐからです」
一日中元気に活動するエネルギーを手に入れる準備はできた? 元気を出すのに役立つ高エネルギー食品を、栄養の専門家たちが教えてくれた。