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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。>>『delish』のオリジナル記事はこちら
米は世界でもっとも親しまれている穀物。どこへ行っても、この万能食材を使ったその地域特有の料理を見つけることができる。クリーミーなリゾット、風味豊かなビリヤニ、長く食べられている寿司飯など、米には数え切れないほどの食べ方がある。
長い歴史のなかでさまざまな種類の米が複数の大陸で栽培されてきたけれど、現在購入できる米の大部分は、もともとアジアで栽培されていたアジアイネという品種から作られている。
アジアイネには、独自の見た目、風味、特徴をもつ無数の亜種が存在する。それぞれの種類によって明確な違いがあるため、何にでも合う米は存在しない。つまり、レシピで指定されている米の種類を、安易に別の種類に置き換えるべきではないという。
そこで、カリフォルニア州リッチベールの農家「ランドバーグ・ファミリー・ファームズ」の4代目であるブリタ・ランドバーグさんに、主要な米の種類について解説してもらった。今後は米を調理する際に、料理に合わせて適切な種類の米を選ぶことができるはず。