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完売&予約待ちの品も。人気シェフの絶品スイーツ8選

シェフの美学が詰まったスイーツは手土産にも◎

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完売&予約待ちの品も。人気シェフの絶品スイーツ8選

一流シェフの味を気軽に楽しめるとあって、すぐ売り切れたり、数カ月待ちという品も多いレストランスイーツのお取り寄せ。ホームパーティーの手土産にもおすすめのアレコレをご紹介。


Photo SATOSHI FUKUDA

買えたらラッキー! スイーツのプロに聞く、入手困難な東京の憧れスイーツ手土産7選

1

メゾンケイの「サブレショコラ」

手土産

人気レストランシェフ監修の注目スイーツとして、近年真っ先に名前が上がるのがこちら。パリの3つ星フレンチレストラン「Restaurant KEI」の小林 圭シェフと和菓子の老舗「とらや」がはじめた御殿場のフレンチレストラン「メゾンケイ」のお取り寄せだ。

百貨店の催事でも長蛇の列を作った「サブレショコラ」は‟チョコレートより、チョコレートらしいサブレを”というイメージのもと誕生したクッキー缶。カカオ含有量の異なる二種類のヴァローナチョコレートを使用し、ザクッと噛むごとに粗く刻んだチョコレートが砕け、口の中に豊かな風味が広がる。

サブレのトップにはゲランドの塩をちらし、後を引くうま味をプラス。コーヒーや紅茶のほか、赤ワインとも好相性。

サブレショコラ¥4,500
缶サイズ:12.3×12.3×3cm
内容量:18枚
賞味期限:発送日から15日前後
郵送方法:常温便

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2

トウミンの「甘美なバターサンド缶」

手土産

西麻布のモダンフレンチ「TOUMIN(トウミン)」のシェフパティシエ、野澤倭歌菜さんが作るバターサンドは、クリームとフルーツの組み合わせが夢心地へと誘うスイーツ。生のフルーツを丁寧にドライに仕上げ、別のフルーツのシロップに漬けて、ひとつのフルーツから複数の味が広がり、より瑞々しさを感じさせるように工夫している。

フレーバーは二種類。プレーンはドライクランベリーをいちごのシロップに漬けて、ホワイトチョコレートを練り込んだミルキーなクリームと歯切れのよいサブレでサンド。いちごミルク好きはとろけるはず。

ショコラはアプリコットをバニラとパッションフルーツのシロップで漬け込み、ミルクチョコレートのバタークリーム、コーヒーの香りも漂うカカオのサブレで挟んでいる。食後感が軽やかで、もうひとつと手が伸びる。

甘美なバターサンド缶¥3,780
缶サイズ:13.1×10.3×6.9cm
内容量:8個(2種×4個)
賞味期限:発送日より冷蔵で二週間
郵送方法:冷蔵便

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3

ブランカの「ブランカプリン」

手土産

京都で開店し、ミシュラン1つ星を4年連続で獲得後、2020年から東京で営業するスペイン料理の有名店「acá(アカ)」。その東 鉄雄シェフが2020年にスタートしたスイーツブランド「BLANCA(ブランカ)」は‟焦げ”がキーワードだ。

「ブランカプリン」は厳選した国産の卵・牛乳・クリームチーズを使い、オーダーを受けてから焼き上げるもの。フランスのブリュレの原型になったといわれるスペインのスイーツ、クレマカタラーナに着想しつつも、クリームチーズを少量入れ、トップの焦げにあえて砂糖を使用していないのが東シェフ流。三度漉してなめらかな食感を追求した生地を湯煎とサラマンダーの二段焼きにしている。

焦げとキャラメルの苦味がコク深く濃厚な生地と交ざり合う。

ブランカプリン¥4,530
内容量:95g×6個
賞味期限:到着後2〜5日
郵送方法:冷蔵便
※ひとり2箱まで

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4

ナチュラムの「瀬戸内レモンケーキ」

手土産

ブルターニュ地方や南仏のレストランで修業後、都内のレストランでも研鑽を積んだ杉浦和哉シェフが腕を振るう二子玉川の「naturam(ナチュラム)」。コロナ禍の最中にスタートした素材の‟ありのままのおいしさ”を大切にしたスイーツのお取り寄せが人気だ。

キメが細かくしっとりとした食感の「瀬戸内レモンケーキ」は2020年から販売。農薬不使用の瀬戸内レモンを生地、アイシング、トップのコンフィチュールに使い、生のレモンを齧ったときのようなキュンとした酸味が楽しめる。

トップにはペゴニアとマリーゴールドの花びらをちらして心をくすぐるビジュアルに。やさしい味わいの和紅茶とのペアリングがおすすめだそう。

瀬戸内レモンケーキ¥2,700
箱サイズ:6×19×6cm
賞味期限:到着より4日
郵送方法:冷蔵便

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5

ボンジュール クチブエの「バタークッキー缶」

手土産

「BONJOUR KUCHIBUE(ボンジュール クチブエ)」はパティスリーやフランス料理のレストランで修業を重ねた後、代官山に「洋食クチブエ」をオープンした坂田阿希子さんのお菓子工房。場所は坂田さんの故郷・新潟だ。子どもの頃に大好きだった子供服の店が閉店し、ずっと貸店舗になっていたため、思い出の場所でお菓子を作りたいと思いついたことが、新潟で開業した理由だそう。

缶の蓋を開けると、厚みのあるバタークッキーがぎっしり。レシピは坂田さんが30年以上大切にしているもので、フランス・ナント地方で食べたガレットの味がベースになっている。

材料はひとつひとつ吟味してセレクト。特にバターは何種類かで試作したのち、今のフランス産発酵バターに決めた。‟ザクっとしっかりした食感のあと、サクサクとこぼれる感じ”の食感もポイント。これは砂糖を2種類使うことで実現。

紅茶よりもコーヒー、白ワインや赤ワインとも相性がいいと坂田さん。大人から子どもまで虜にするおいしさ。

バタークッキー缶¥5,300
内容量:約40枚入り
賞味期限:約1カ月
郵送方法:常温便
※「ボンジュール クチブエ」ほか「洋菓子クチブエ」でもときどき販売。オンラインはカートオープン時のみ販売。個別注文は不可。

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6

ラチェルバ・アイランド・ワークスの「八重山黒糖GIANDUJA」

手土産

「ラチェルバ・アイランド・ワークス」は大阪のイタリア料理店「LACERBA(ラチェルバ)」の藤田政昭シェフによる沖縄・八重山諸島の食材を使ったスイーツブランド。

シェフが沖縄本島や八重山諸島に通うようになったのは、黒糖のおいしさ、バリエーションの豊富さにハマったことがきっかけ。その後も国産のバニラや黒糖を使ったラム酒の生産者に出会い、そのおいしさに驚いたという。

ジャンドイヤはそんな希少な沖縄食材のオンパレード。カカオの味を引き立てるのは、八重山諸島の特注ブレンド黒糖と読谷村の国産バニラ、そしてまろやかな甘さの黒糖ラムリキュール。しっとりとしたテクスチャーの中に、コーヒーの苦味と島産のスパイス、ヒバーチの繊細なニュアンスが加わる。少しずつ切り分けて食べたい、大人の贅沢なチョコレート菓子。

八重山黒糖GIANDUJA¥3,024
内容量:約16cmのテリーヌ型
賞味期限:冷凍3カ月、解凍後は冷蔵で5日以内
郵送方法:冷凍便

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7

バルーンのフォアグラ芋けんぴ

手土産

2018年にオープンした高知の「balloon(バルーン)」は、オリジナリティを大切にする田嶋良太シェフが腕を振るう、創作フレンチのレストラン。オンラインショップで購入できる「フォアグラ芋けんぴ」はオープン当初から人気の一品だ。

インスピレーションはシェフが修業していた西麻布ルブトンのスペシャリテ「フォアグラのマカロン」から。フォアグラはフランス料理ならではの食材。自分で店を開く時もスペシャリテにしたいと思い、地元の芋けんぴとの組み合わせが生まれたのだとか。

何度も試行錯誤を重ねた芋けんぴは地元の農家から直接さつまいもを仕入れ、薄くスライスしてパリパリに揚げた後、バルサミコソースを入れた飴で絡めるのが特徴。同梱のブランデー香るフォアグラペーストを挟み、ミルフィーユのように重ねて味わえば、素材同士がみごとに調和して、得も言われぬ味わいに。添加物は不使用。丁寧な梱包も特別な気持ちを高めてくれる。

フォアグラ芋けんぴ ¥3,520
内容量:フォアグラペースト60g、芋けんぴ12g×4袋
賞味期限:発送から2週間
郵送方法:冷蔵便

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8

モガの「甘夏のチーズテリーヌ」

手土産

最後に紹介するのは和歌山の創作レストラン「Mobo(モボ)」の南 佳宏シェフが手掛けるスイーツブランド「MOGA(モガ)」の「甘夏のチーズテリーヌ」。

北海道産のクリームチーズと発酵クリーム、ドイツ産のホワイトチョコレートを使ったチーズテリーヌは低温でゆっくり湯煎焼きに。そこにローズマリーとカルダモン、コリアンダーで爽やかさを、トックブランシュのオランジュリキュールでキレのある酸味をプラスした甘夏のジュレを重ねている。甘夏のほろ苦さがなめらかなチーズテリーヌとなんとも相性抜群。

ペアリングのドリンクは、エチオピアの浅煎りコーヒーやアッサムティー、アルコールはワインはもちろん、日本酒も◎。ホムパでさまざま合わせて楽しみたい。

甘夏のチーズテリーヌ¥3,800
内容量:約17㎝のテリーヌ型
賞味期限:冷凍(−18℃以下)で3週間、冷蔵(10℃以下)で7日間
郵送方法:冷凍便

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