世界限定8,165本。「アルマン・ド・ブリニャック」ブラン・ド・ノワールの新作を発表

2006年にブランドとして初のリリースとなったゴールドのブリュットから始まり、ロゼ、ブラン・ド・ブラン、ドゥミ セック、ブラン・ド・ノワール、昨年にはマグナムのブラン・ド・ノワールと、少しずつラインナップを広げてきたアルマン・ド・ブリニャックのシャンパーニュ。

「ブラン・ド・ノワール アッサンブラージュ No. 5」の発表のために開催されたイベントでは、「ブラン・ド・ノワール アッサンブラージュ No.1」から最新作までの5種類をバーティカル テイスティングするという初の試みも行われた。

「私たちは歴史を作っていくという強いコミットメントを持っています。アルマン・ド・ブリニャックは来年でブランド創設20年。まだ19年ではありますが、これまでも成長してきましたし、これから何十年も何世代にもわたって飛躍していきたい」と語ったのはアルマン・ド・ブリニャック社長兼CEOのジャスミン・アレンさん（左）。

10年以上このブランドとともに歩んできたソムリエ兼北米地域コマーシャルオペレーション担当プレジデントのモニカ・カウフマンさん（右）にとっても、今回のNo.5は自信作だという。

「アルマン・ド・ブリニャックのシャンパーニュ作りを担っているのは、250年以上にも渡りシャンパーニュを製造してきたワイン醸造家の名門キャティア家。10年にわたって研究を続けて築き上げてきたブラン・ド・ノワール。アッサンブラージュはすべて３つの収穫年がブレンドされています。番号が進むに従って進化しており、No.5は史上最高の一本に仕上がりました」

No.5は、シニー・レ・ローズ、ヴェルズネー、ヴェルジーを中心としたシャンパーニュ地方最良のプルミエ・クリュおよびグラン・クリュのピノ・ノワールを主体に、オーブ地区のブドウを一部使用。2014、2015、2016年の3つのヴィンテージをブレンドし、すべての工程を職人の手仕事で仕上げ、7年間の澱熟成を経て、2024年8月21日にデゴルジュマン（澱抜き）している。

歴史ある料亭というロケーションでこの日、料理を担当したのはフランス、シャンパーニュ地方で3つ星レストラン・ホテル「L'Assiette Champenoise (ラシエット・シャンプノワーズ）のアルノー・ラルマン氏。スタッフとともに来日し、日本の食材を用いながら「アルマン・ド・ブリニャック」のシャンパーニュに合わせたこの日限りのコースメニューを提供した。

薄く焼き上げたタルトにキャビア、シュリンプクリームを詰めた一皿など、シャンパーニュの味わいをより引き立てるプレートの数々にはゲストからも感嘆の声があがっていた。

「ブラン・ド・ノワール アッサンブラージュ No.5」は世界限定8,165本を7月から順次発売中だ。


アルマン・ド・ブリニャック
ブラン・ド・ノワール アッサンブラージュ No.5　¥237,490

問い合わせ先／MHD モエ ヘネシー ディアジオ

アルマン・ド・ブリニャック公式サイト