夏こそジュエリー！　アクセサリー上手なパリジェンヌの手もとコーデスナップ

左手には「エルメス」の “シェーヌ・ダンクル アンシェネ”、右手には「カルティエ」の“トリニティ”と、名作ジュエリーがデイリーコーデの相棒。どんなジュエリーとも相性の良いお守りジュエリーで、自分らしいスタイルを楽しんで。

鮮やかな色石やゴールド、コードブレスなど、質感の違うジュエリーコーデが印象的な彼女。右手薬指のリングは「カルティエ」の“ジュスト アン クル”、左手薬指のリングも共に「カルティエ」のもの。両手首に着けたコードブレスは「ディン ヴァン」、ゴールドブレスレットは「モーブッサン」。

手もとでリュクスに輝くのは、ニューヨークのダイナミックな建築と多様なカルチャーからインスパイアされた「ティファニー」のアイコンのひとつ“ティファニー ハードウェア”。ゲージリンクが連なるブレスレットを重ねて巻けば、ひとつで華やかな存在感を発揮。

モダンに輝く人差し指のリングは「ブルガリ」の“ ビー・ゼロワン”、薬指でリュクスな存在感を放つのは「カルティエ」の“ジュスト アン クル”。メゾンを代表するアイコンをそれぞれ大胆に着けこなせば、日常のどんな瞬間もプレシャスに。

シンボリックな「H」が輝くブレスレットは「エルメス」。「ジュエリーは全て家族からの贈り物」だそうで、先祖代々受け継いでゆくビジュー・ド・ファミーユを大切にするパリジェンヌらしい。シンプルなシルバーブレスレットを重ねて、ブレスレットを際立たせるスタイリングに。

華やかなカラーコーデには、手もともプレイフルに重ね付けするのがパリジェンヌスタイル。グリーンの貴石が輝くボリュームリングや、ヴィンテージシックな佇まいのゴールドリンクをさまざまにミックスして、バランスの良い仕上がりに。

パリの北マレ地区にアトリエを構える気鋭のジュエリーブランド、「ヌーベルアムール」の色石リングに、ビーズリングをミックスして遊び心たっぷりのコーデに。右手薬指のリングは「カルティエ」の“トリニティ”。

船の錨鎖を着想源にした「エルメス」の“シェーヌ・ダンクル”。シルバーのコマが繋ぐストーリーは、持ち主との固く結ばれた絆を表すよう。ヴィンテージのシルバーバングルと重ねて、気負いわない手もとコーデをエンジョイ。

さりげないレイヤードなら、彼女のように貴石と地金を組み合わせたコーディネートを参考にしてみて。パリジェンヌにも人気の高いファッションブランド「アンド アザー ストーリーズ」より、ユニークなシェイプのモチーフリングや肌に馴染む華奢なデザインを重ねづけ。

肌に馴染むスキンジュエリーは、いくつ重ねてもトゥーマッチにならない万能選手！　彼女のように全ての指に着けて、モダンかつさりげないジュエリーコーデを楽しんで。リングのボリューム感にあわせて着ける指を変えた、抑揚のついたスタイリング術がお見事。

ひとつでラグジュアリーなムードを高めるゴールドジュエリーは、モチーフやボリュームのバランスを考慮したスタイリングがポイント。人差し指は「モロッコ旅行で購入した」というゴールドリング、薬指は愛の象徴としても人気の高い「カルティエ」の“LOVE”リング。

遊び心たっぷりのスタイルは、’90sムードを薫らせる、「ラマンソ」バブルリングが主役。キッチュなデザインとボリュームたっぷりのサイズ感で、コーディネートのアクセントに。存在感があるぶん、他のリングを控えめにすることでぐっと引き立つムードに。

「ヴィンテージショップで購入した」ものだという小指のボリュームリングに、「パートナーからもらった」薬指の色石リングがベストマッチ。フェミニンなフラワーモチーフが、目に入るたびに気分を上げてくれそう。

独創的なデザインの「マリア ニルスドッター」のリング（右手中指）をはじめ、アーティな造形リングを用いた上級ジュエリーコーデにご注目！　ひとつで主張の強いリングは、彼女のように間隔を空けて着けて好バランスに仕上げるのがポイント。

ポエティックなメッセージリングは共に「APM モナコ」のもの。自分だけの大切なメッセージを込めて、お守り代わりに身に着けたい。ひとつでサマになるボリューム感もグッド！