日本でいち早くラボグロウンダイヤモンドの可能性に着目し、ダイヤモンドの輝きをもっと手に取りやすく、日常に寄り添うものへと再定義したジュエリーブランド「エネイ」。ハイグレードなダイヤモンドを、モードなデザイン&リアルな価格で提案する注目のブランドから、ELLE SHOP別注のイヤーカフ&ネックレスが登場! こだわりのディテールや着け心地を、エディターが試着リポート。
本物の輝きをもっと自由に! 高品質にこだわった「エネイ」のダイヤモンド
ラボグロウンダイヤモンドとは、ラボ(Lab:研究室)で作られた(Grown)人工ダイヤモンドのこと。天然ダイヤモンドができあがる過程や環境を再現した機械で作られるため、成分・構造・輝きのすべてが天然ダイヤモンドと同一。不純物をほとんど含まず、天然ダイヤモンドであれば上位に評価されるほどの、純粋で無色の輝きを持つものも多い。
正真正銘のダイヤモンドが、ラボグロウンであるという理由だけで、1カラットあたり約半分の価格で手に入る――。ラボグロウンダイヤモンドはまさに、ダイヤモンドを特別な存在から日常で楽しめるラグジュアリーへと変えた、人類の技術進歩の賜物だ。
「最高レベルのラボグロウンダイヤモンドを使っていると同時に、ひねりの効いたモードに使えるデザインにもこだわっているのがブランドの特長です」と語るのは、「エネイ」の生みの親である島田さん。
「天然ダイヤモンドよりも価格を抑えて作れるラボグロウンダイヤモンドだからこそ、クラシックなデザインというよりも、日常で楽しめるファッションとしてのジュエリーを提案したかったんです。そのため、エッジの効いたデザインを多く取り入れ、コーディネートにひとさじの個性を添えられるようにしています」(島田さん)
ELLE SHOP別注イヤーカフ&ネックレス
別注したのは、ラボグロウンダイヤモンドの輝きとバロックパールの個性が光るイヤーカフとネックレス。地金には長く使い続けられるシルバー925をセレクト。コンサバな印象になりがちなパールも、平らな形状のバロックパールを用いることで、モードなニュアンスがプラスされている。アクセントにダイヤモンドがきらめき、繊細さと強さをあわせもつシャープな表情に仕上がった。
イヤーカフ
ありそうで、なかなかない揺れるタイプのイヤーカフは、ひとつ身につけるだけでグッとこなれた印象に。耳に沿うシルバー部分をシャープな形状にして、中央には3粒のメレダイヤをオン。
ネックレス
有機的なフォルムが美しいバロックパールに1粒のラボグロウンダイヤモンドをあしらい、シルバーラインで引き締めたネックレス。ポイントは自由に表情を変えられる4WAY仕様であること。
チェーンの長さは調整可能で、すっきりと首元に沿わせて短くつけても、ロングネックレスとして使っても◎。ペンダントトップは取り外せるので、チェーン単体でミニマルに着用しても、お手持ちのトップを合わせて自分らしくアレンジしてもOK。1本で何通りもの着こなしが楽しめる。
ノベルティのプレゼントキャンペーンを開催!
別注アイテムに限らず「エネイ」の商品を¥33,000(税込)以上購入すると、先着20名にジュエリートレイをプレゼント。レザーにブランドの刻印が箔押しされた高級感のあるトレイは、毎日使うアクセサリーの保管用としてはもちろん、出張や旅先の滞在先でも小物入れとして活躍。
エディターが試着レビュー! おすすめのスタイリングをチェック
エディターANNAが試着したのはイヤーカフ。「ピアスホールを活かしたくて“GENSEKI 1ct K10YG ピアス” を重ね付けしました。イヤカフ自体がシャープなデザインなので、レイヤードがしやすいのはうれしいポイントですね」
イヤーカフとピアスのラボグロウンダイヤモンドの輝きがマッチして、まとまりがある印象に。シルバーピアスとも好相性なのは言うまでもなく、ゴールドピアスとのミックス使いをしてもセンスのいいスタイリングが楽しめる。「ボリューミーなので重さがあるかと思いきや、軽量で痛くならないのもいいところです」
ネックレスはチェーンをいちばん短くして試着。「トップスの首元のデザインに合わせてネックレスの長さを調整できるので、どんな服でもバランスよく身につけることができます。デコルテがあいた服には、チェーン短めで着こなすのがベター」
後ろはラリエットのように垂れたデザインがアクセントに。「背中があいたトップスに合わせれば、チェーンの存在感がより引き立ちます」
長さを最大限に出したロングネックレスは、私物のシルバーチェーンとハートモチーフネックレスを重ね付け。「ネックレスの長さに差をつけてレイヤードすることで、バランスよくコーディネートができます。『エネイ』のシルバーチェーンが華奢なので、シルバーでもゴールドでもどんなネックレスとも合わせやすいのがグッド!」
シンプルなタンクトップやTシャツに重ねるだけで、夏の装いがクラスアップ。「チェーンを短くしたり長くしたり、ペンダントトップを外したり、重ね付けしたり……とさまざまな使い方ができるので、その日のコーディネートに合わせて毎日使いたくなります」
photo: SATOSHI OHMURA model: FUTABA, ANNA ABE