今、イヤホンからヘッドホンに乗り換える人が急増中! その理由は心地良い音質とゆったりとした着用感。そして、スタイリッシュに取り入れられるファッションアイテムとしても注目が集まっている。
そこでELLEでは人気のおしゃれヘッドホンを価格帯別に大調査! 後半は、ファッション業界人が愛用するヘッドホンを写真&レビュー付きでご紹介。ぜひアイテム選びとヘッドホンコーデの参考にしてみて。
おしゃれなアクセントに! ヘッドホンの選び方
【接続方法】ワイヤレスか有線
ワイヤレス
ファッションアイテムとして取り入れるなら、現在の主流派であるワイヤレス(無線)ヘッドホンがおすすめ! 音楽を聴かないときでも首やバッグのハンドルに掛けられて、持ち運びしやすくアクセサリー感覚で身に着けられる。その一方で、Bluetoothによる接続のため、地下鉄などでは接続が不安定になったり、音が遅延したりするデメリットもある。
有線
ワイヤレスヘッドホンのデメリットに挙げた接続の不安定さや、音の遅延が少ないとされるのが有線タイプ。一般的にワイヤレスよりも高音質なモデルが多いといわれていて、音楽や映画鑑賞、ゲームなどを臨場感のある音で楽しみたいなら有線のヘッドホンが候補になるだろう。ただし、持ち運ぶ際にはケーブルが絡まるといったわずらわしさも。
また近年は、ワイヤレスイヤホンでもケーブル接続用の穴が空いているモデルが登場。外出時はワイヤレスですっきりと、自宅では有線につないで楽しむというハイブリッドに対応できるので、こちらもチェックしてみて。
【装着方法】オーバーイヤー型かオンイヤ型ー
オーバーイヤー型
オーバーイヤー型はAirPods Maxに代表されるように、付属のイヤーパッドで耳を覆うようにして使うヘッドホンを指す。遮音性が高く、音楽への没入感を高めてくれる。また、耳をすっぽりと覆うデザインのため、長時間使用してもオンイヤー型よりも耳が痛くなりにくいといわれている。
オンイヤー型
耳にのせて使用するのがオンイヤー型。例としては「マーシャル」のMAJOR V、「JBL」のJBL Tune 520BTなど。オーバーイヤー型と比べてコンパクト&軽量設計で、価格も抑えられているが、遮音性が低く周囲への音漏れが気になることがある。
ノイズキャンセリング機能をチェック
ノイズキャンセリングとは、外部の騒音を逆位相(※異なる波動、振動)によって低減する機能のこと。これによって周囲の音が気にならず音楽に集中することができるので、あらゆるメーカーで採用されている。“遮音”という表現が用いられることもあるけれど、遮音はどちらかというとヘッドホンを耳にかぶせることで得られる効果だと押さえておきたい。
ハイブリッドノイズキャンセリング
今やノイズキャンセリングは、搭載されていないモデルを見つけるのが困難といっても過言ではないほど、ヘッドホン業界全体に広まった機能。そのためクオリティをチェックするポイントは、“ハイブリッドノイズキャンセリング”という言葉が使われているか否か!
ハイブリッドノイズキャンセリング機能が搭載されたヘッドホンには、左右の内側・外側に集音用マイクが内蔵。それぞれの方向から逆位相の音を当てることで騒音を低減し、よりすぐれたノイズキャンセリング効果が得られるのだ。
外音取り込みモード
外出時にも使用する場合は、ノイズキャンセリング機能にプラスして、“外音取り込みモード”にも注目して。これは、音楽を楽しみつつも、自動車や自転車、電車のアナウンスなど、周囲の音をはっきりと認識できる機能。使用する人の安全性確保のためには押さえておくべきポイントとなる。
再生時間をチェック
おしゃれなワイヤレスヘッドホンは通勤・通学のお供にするのはもちろん、オンライン会議や出張、旅行時の移動中などでも活躍! あらかじめ長時間の使用が想定される場合は、1回の充電で何時間の連続再生ができるかを確認しよう。
今回セレクトしたヘッドホンのなかでは、再生時間が短いものでも20時間以上、長いものでは100時間の再生が可能。ただし最長再生時間として記載されているものは、ノイズキャンセリング機能や空間オーディオ機能などをOFFにした状態での使用が想定されている。付属の高機能をONにした場合、再生時間は短くなるため購入前に注意が必要だ。
また、一部には急速充電に対応したモデルも発売されている。たとえば、AirPods Maxは5分間の充電時間で約1.5時間の再生時間が可能。フル充電を忘れてしまった忙しい朝でも、クイックチャージがかなうとストレスなく一日を始められるはず。
【5万円以上】おしゃれヘッドホンのおすすめ8選
ここからはエディターが【5万円以上】【3~5万円】【1~3万円】【1万円以下】の価格帯に分けて、おしゃれなヘッドホンを厳選ご紹介。記事を参考にしながら、デザインも音質も良いとっておきの“サウンドパートナー”を見つけて。
「アップル」AirPods Max
今やファッションアイテムとしてもすっかり定着したAirPods Max。原音に忠実なオーディオ、強力なアクティブノイズキャンセリング機能、外音取り込みモードなど性能面でも申し分なし! 2024年発売のカラーはミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、オレンジの5色。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長20時間
- 急速充電:5分間の充電で約1.5時間再生
- 重量:386.2g
- カラー展開:ミッドナイト、スターライト、ブルー、パープル、オレンジ
「ソニー」ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5
「ソニー」史上最高のノイズキャンセリング機能が搭載されたヘッドホン。耳を覆うハウジングと、ヘッドバンドのすべてがマットな質感になったことで、全体的に上品な印象に。耳元が華やぐスモーキーピンクのヘッドホンで、スタイリングの鮮度を高めて。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長40時間(ノイズキャンセリングON時は最長30時間)
- 急速充電:3分の充電で3時間再生
- 重量:約250g
- カラー展開:スモーキーピンク、シルバー、ブラック
「ボーズ」QuietComfort Ultra Headphones
ノイズキャンセリング重視派は「ボーズ」のヘッドホンも要チェック! さらに愛好家が注目するイマーシブオーディオ(空間オーディオ)も搭載。これによりサウンドが目の前で展開されているような、臨場感、没入感を味わうことができる。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長24時間(イマーシブオーディオでは最長18時間)
- 急速充電:15分の充電で最長2.5時間再生
- 重量:約253g
- カラー展開:ルナブルー、サンドストーン、ブラック、ホワイトスモーク、ダイヤモンド60周年エディション
「バウワースアンドウィルキンス」Px7 S2e
イギリスの高級スピーカーブランド「バウワースアンドウィルキンス」から発売された大ヒットモデルの後継品。長時間のリスニングでも快適性を保てるように設計された独自の形状。エレガントなデザインや素材感はそのままに、トレンドのカラーを5色そろえている。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間:30時間
- 急速充電:15分の充電で7時間再生
- 重量:307g
- カラー展開:ルビーレッド、アンスラサイト・ブラック、オーシャン・ブルー、クラウド・グレー、フォレスト・グリーン
「ゼンハイザー」MOMENTUM 4 Wireless
「ゼンハイザー」といえば音楽好きはもちろん、音楽制作、動画制作の現場でも愛用者の多いブランド。いきいきと躍動感のあるサウンドが楽しめるだけでなく、専用アプリを使えば音質のパーソナライズまで可能に。こちらのブラックコッパーはAmazon限定カラー。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長60時間
- 急速充電:○
- 重量:293g
- カラー展開:ブラックコッパー、ブラック、ホワイト
「ソノス」Sonos Ace
高性能なホームスピーカーやサウンドバーで知られる「ソノス」から、2024年発売されたブランド初のヘッドホン。ワイヤレスヘッドホンの新星で、他人とかぶりたくないものを探している場合もおすすめだ。立体音響技術“ドルビーアトモス”と接続すれば、自宅でも極上の音響体験が堪能できるのも秀逸!
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長30時間
- 急速充電:3分の充電で3時間再生
- 重量:312g
- カラー展開:ブラック、ホワイト
「バウワースアンドウィルキンス」Px8 ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドフォン
数あるワイヤレスヘッドホンのなかで、たしかな音質、空間表現力があると称されるのが「バウワースアンドウィルキンス」のPx8。ナッパレザーとダイアモンドカットの金属の組み合わせは高級感がありながら、楚々として親しみやすさも持ち合わせている。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):30時間
- 急速充電:15分の充電で7時間再生
- 重量:320g
- カラー展開:タン、ブラック、ダーク・フォレスト、ロイヤル・バーガンディ
「バング & オルフセン」Beoplay H95 - プレミアムノイズキャンセリングヘッドフォン
デンマーク発の音響機器メーカー「バング & オルフセン」には、生活に溶け込むおしゃれなヘッドホンやスピーカーがラインアップ。没入感のあるサウンドと時代を超越したデザインで、長く愛用できるように微調整が施されている。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長50時間(ノイズキャンセリングON時は最長38時間)
- 急速充電:-
- 重量:322g
- カラー展開:チェストナット、ゴールドトーン、ネイビー、ブラック
【3~5万円】おしゃれヘッドホンのおすすめ7選
「ボーズ」QuietComfort Headphones
クワイエットモードとアウェアモードを搭載し、完全なノイズキャンセリングから、外音も認識できるレベルまで、シーンに合わせて切り替えが可能。また“ウィンドブロック”をONにすれば強風が吹く屋外でも快適に。サンドストーンやサイプレスグリーンなど、ファッションに合わせて選べる7色展開。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長24時間
- 急速充電:15分の充電で2.5時間再生
- 重量:240g
- カラー展開:全7色
「ソニー」ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット ULT WEAR(WH-ULT900N)
ダンスミュージックのような迫力ある重低音を楽しみたい場合は「ソニー」のヘッドホンをチェックして。こちらには重低音が強化できる“ULTボタン”が搭載され、自然な奥行きを表現。また立体縫製されたなめらかなイヤーパッドにより、長時間使用しても耳への負担を軽減する。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長50時間(ノイズキャンセリングON時は最長30時間)
- 急速充電:3分の充電で1.5時間再生
- 重量:255g
- カラー展開:フォレストグレー、ブラック、オフホワイト
「ビーツ」Studio Pro
かねてよりファッションアイテムとして注目が集まっていた「ビーツ」だが、Studio Proは前モデルと比較して、音の忠実度が最大80%向上。また、AppleデバイスとAndroidデバイスとの互換性もアップ。ノイズキャンセリング機能、空間オーディオももちろん搭載されている。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長40時間
- 急速充電:10分の充電で4時間再生
- 重量:260g
- カラー展開:ディープブラウン、サンドストーン、ネイビー、ブラック
「ヌーム」オープンイヤー型 オーバーヘッド 耳スピーカー nwm ONE
オーバーヘッド形状で耳をふさがないのに、周囲への音漏れを気にせず楽しめる画期的なヘッドホンが「ヌーム」から登場! 開放感のある軽い側圧で、装着時の圧迫感がなし。つけていることを忘れてしまうような心地良さで、好きな音楽に没入して。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):約20時間
- 急速充電:5分の充電で1時間再生
- 重量:約185g
- カラー展開:ライトグレー、ダークグレー
「ヤマハ」YH-L700A
インテリアに用いられるファブリック素材や合成レザーを組み合わせ、やわらかい着用感を追求。ユニットだけを残したシンプルな形状も、ほかのヘッドホンにはないユニークなデザイン。アーティストの思いや表現を余すことなく伝えるサウンド感も「ヤマハ」独自の技術力を裏付けている。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):約34時間(3DサウンドフィールドOFF)
- 急速充電:-
- 重量:330g
- カラー:ブラック
「バング & オルフセン」Beoplay Portal
デンマークのデザイナー、ヤコブ・ワグナーと「バング & オルフセン」が共同でデザインを手がけたヘッドホン。美しいアルミニウムの仕上げ、竹繊維のテキスタイルがあしらわれたヘッドパッドなど、クラフトマンシップが随所に。本来はゲーミングヘッドホンだが、音楽、映画鑑賞用としてもおすすめ。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):24時間
- 急速充電:-
- 重量:281g
- カラー展開:ネイビー、グレーミスト、ブラックアンスラサイト
「グラド」GW100x
世界初のオープン型Bluetoothワイヤレスヘッドホンとメーカーが謳う、GW100のリニューアルモデル。新たにマルチポイント機能が追加され、2台のデバイスを効率的にペアリングすることが可能となった。加えて、外部への音漏れを最大60%低減。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長46時間
- 急速充電:-
- 重量:185g
- カラー:ブラック
【1~3万円】おしゃれヘッドホンのおすすめ8選
「マーシャル」MAJOR V
オンイヤーヘッドホンのおしゃれモデルをけん引し続ける「マーシャル」のMAJORシリーズ。 クラシックなルックながら、頑丈で耐久性抜群。折りたたみ可能なので、スマートに収納しやすく持ち運びしやすい。連続再生時間はなんと100時間をマークしている。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長100時間
- 急速充電:15分の充電で15時間再生
- 重量:186g
- カラー展開:ブラック、ブラウン、クリーム
「イヤーファン」Tune Pro
シンプルなデザインの「イヤーファン」のヘッドホンは、まるでコンサートホールの最前列で聴いているかのような臨場感が魅力。また、計5基の高性能マイクが内蔵され、最新のAIノイズキャンセリングに対応。飲食店、地下鉄、繁華街など騒がしい環境でも相手に自分の声がしっかり届けることができる。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長120時間
- 急速充電:10分の充電で最長15時間再生
- 防水・防滴性能:-
- 重量:289.5g
- カラー展開:ブラック、ホワイト
「アンカー」Soundcore Space One
約8°の角度調整が可能なイヤーパッドとクッション性の高いヘッドバンドが採用され、頭の形に合わせた高いフィット感を実現。たしかなノイズキャンセリング機能に加え、外音取り込みモードは5段階の強度調整が可能。会話や公共施設のアナウンスなどの外音を好みの大きさで取り込みながら、音楽を楽しめる。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長55時間(ノイズキャンセリングON時は最長40時間)
- 急速充電:-
- 重量:265g
- カラー展開:ホワイト、ブラック、ブルー
「ゼンハイザー」ACCENTUM Wireless
低音から高音まで高い再現力のゼンハイザーサウンドは、3万円以下のモデルにも顕在! さらに、低音を強調するベースブーストや、セリフや会話を聞き取りやすくするポッドキャストのモードなどさまざまに選択できる。一度の充電で約50時間再生。急いで出かけるときは、10分の充電で5時間再生のクイックチャージも。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):50時間
- 急速充電:10分の充電で5時間再生
- 重量:222g
- カラー展開:ブラック、コッパー、ブルー、ホワイト
「ag」final WHP01K MK2
マットな質感で指紋が目立ちにくい「ag」のヘッドホンには、ファッションに合わせやすい3色がラインアップ。Bluetoothにありがちな“聴き疲れ”しやすい音質が抑えられつつも、クリアで伸びのあるボーカルを楽しめるのが特徴だ。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):35時間
- 急速充電:-
- 重量:260g
- カラー展開:クレイ、ブラック、ディープネイビー
「アビオット」WA-Q1
広範囲にわたるノイズを効果的にシャットアウトする“アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング”が採用。さらに外音取り込みモードやゲーミングモード(低遅延モード)、聴覚を守りながら安全に楽しめるKIDSモード(音量制限モード)など豊富な機能であらゆるシーンでも使いやすいだろう。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長約55時間
- 急速充電:10分間の充電で約5時間再生
- 重量:約165g
- カラー展開:ブルー、ピンク、ベージュ、ブラック
「JVCケンウッド」HA-S99N
「ビクター」史上最軽量の約195gを実現し、長時間つけていても疲れにくい設計に。程良い側圧のステンレスバンドとソフトヘッドパッドが採用され、装着時の圧迫感が少ない。さらに3つのサウンドモード(FLAT / BASS / CLEAR)も搭載。楽曲や気分に合わせて切り替えることで、それぞれに適した音響が楽しめる。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長50時間(ノイズキャンセリングON時は最長35時間)
- 急速充電:-
- 重量:約195g
- カラー:ブラック
「アーバニスタ」MIAMI
あでやかなレッドやグリーンなど、フロリダ州マイアミの活気を反映したスタイリッシュな4色がお目見え。有線と無線(Bluetooth)の2つの方式で接続ができるハイブリッド型ヘッドホンは、コーデの仕上げを決めるアクセントとしての効果も大!
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):約50時間
- 急速充電:-
- 重量:877g
- カラー展開:ルビーレッド、ティールグリーン、ミッドナイトブラック、ホワイトパール
【1万円以下】おしゃれヘッドホンのおすすめ7選
「エディファイア」W800BT Pro
先進のハイブリッドノイズキャンセリング技術と、アップグレードされたイヤーカバーデザインを組み合わせて、最大-44dBの騒音低減を実現。さまざまな顔の形や、人によって異なる耳の輪郭にフィットし、ソフトで快適な装着感を提供してくれる。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長45時間
- 急速充電:○
- 重量:253g
- カラー展開:グレー、ホワイト、ブラック
「イヤーファン」Wave Pro
あざやかなサウンドを驚異のコスパで提供する1台が「イヤーファン」のWave Pro。オリジナル音源の雰囲気を損なうことなく、一つひとつの音の粒立ちや立体感を見事に再現! リズミカルな低音、温かみのある中音、クリアな高音を楽しんで。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:○
- 再生時間(1回の充電で):最長80時間
- 急速充電:約10分間の充電で約10時間再生
- 重量:268g
- カラー展開:ブラック、オフホワイト
「スーディオ」Sudio K2
スウェーデン・ストックホルム発のオーディオブランド「スーディオ」より。本体には、アップルレザー(ジュースのしぼりかすや廃棄りんごの皮などを加工した合成皮革)を使用。北欧らしいミニマルなデザインであらゆるコーデに心地良くマッチするはず。
- ノイズキャンセリング機能:ハイブリッドノイズキャンセリング
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長約60時間
- 急速充電:-
- 重量:245g
- カラー展開:ホワイト、ブラック
「オーディオテクニカ」ATH-M20xBT
使いやすさがとことん追求された軽量オーバーイヤーモデル。楕円形状のイヤーカップを採用することで、大音量の環境下でも音漏れリスクは少ないだろう。また、スマホやタブレットでゲームプレイや動画視聴の際に低遅延モードをONにすれば、音と映像のずれを抑えることができる。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長約60時間
- 急速充電:約10分間の充電で約3時間再生
- 重量:216g
- カラー展開:ホワイト、ブラック
「JBL」JBL Tune 520BT|ワイヤレスオンイヤーヘッドホン
迫力のサウンドとファッション性を兼ね備えた、「JBL」のエントリーラインTUNEシリーズ。2023年モデルのこちらは軽量設計、コンパクトに折りたためる機能性が踏襲されつつも、再生時間を最長約57時間に拡大。通勤や通学の往復、オンライン授業や長時間の通話でも、頻繁な充電切れの心配がない。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長約57時間
- 急速充電:約5分間の充電で3時間再生
- 重量:157g
- カラー展開:パープル、ブルー、ブラック、ホワイト
「ナカミチ」Elite Five ANC
アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載され、騒がしい場所や移動中などでも、静かな音楽やクリアな通話に集中することができそう。折りたたみ式デザインでバッグに収納しやすく、場所を取らずに持ち運びができるのも高ポイントに。
- ノイズキャンセリング機能:○
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長50時間(ノイズキャンセリングON時は最長35時間)
- 急速充電:-
- 重量:約232g
- カラー:ブラック
「JBL」JR310BT
おもちゃのようなポップなカラーリングが楽しめる子ども向けヘッドホン。高音質ながらも、耳へ悪影響を及ぼさないよう音量を85dB未満に制限されるなど安全性が考慮されている。連続使用時間は、前モデルの最大約12時間から約30時間に大幅アップデート。
- ノイズキャンセリング機能:-
- 外音取り込みモード:-
- 再生時間(1回の充電で):最長約30時間
- 急速充電:約10分の充電で約2時間再生
- 防水・防滴性能:-
- 重量:115g
- カラー展開:レッド/ブルー、ライトブルー/ピンク、グリーン
ファッション業界人にASK! 愛用のヘッドホンを見せて
おしゃれな人はどんなヘッドホンを使っている? 今回は、エル・デジタル世代に身近なインスピレーションをもたらす「エル・スタイルインサイダー」やエル編集部のエディターが愛用のヘッドホンを紹介してくれた。アイテム選びはもちろんのこと“ヘッドホンコーデ”の参考にしてみて!
エバンズ亜莉沙/エシカルコーディネーター
Q.愛用のヘッドホンは?
「ソニー」のWH-1000XM5
Q.お気に入りポイントは?
「クッション部分に劣化をしやすい合皮素材の代わりに、布が用いられていることがこちらのヘッドを選ぶ決め手となりました。サステナポイントとしては製品箱に竹、さとうきび、リサイクル紙を由来とするマテリアルを使用。プラスチックを使用しない個装パッケージが使われているのも魅力です。
違和感のないきれいなノイズキャンセリングと、逆に周囲の音を聞きたいときには外音取り込みモードもあるので、ヘッドホンをつけたままでも快適に会話できるなど、機能面にも満足しています」
菅原ありあ/墨絵アーティスト、モデル
Q.愛用のヘッドホンは?
「ビーツ x フラグメント」のヘッドホン
Q.お気に入りポイントは?
「音質や機能性が本当に素晴らしく、スムーズに使えて音楽を楽しめます。フィット感もデザインも完璧なので、長期間着用していても違和感がありません」
林 聖子/「アトリエ エスティーキャット」CEO
Q.愛用のヘッドホンは?
「バング & オルフセン」のヘッドホン
Q.お気に入りポイントは?
「オンラインでの打ち合わせの際はAirPodsを使っていますが、ミニマルでファッション性も高い『バング & オルフセン』のヘッドホンは、気分も上がるので出かけるときや仕事に集中したいときに使います。モノトーンのシンプルな服が多いのでジュエリーのようなアクセントにも」
島津 藍/ダンサー
Q.愛用のヘッドホンは?
「アップル」のAirPods Max
Q.お気に入りポイントは?
「AirPods Maxは外の音をシャットアウトしてくれて、耳にスポッとはまる感覚が好きです。音質も良いので、ジムに行ったり、踊ったりするときのテンションを上げてくれます」
浅野 菜緒子/ギャラリー レジストラー、研究者
Q.愛用のヘッドホンは?
「ソニー」のワイヤレスヘッドホン WH-CH520
Q.お気に入りポイントは?
「とにかく軽い! AirPodsと併用していますが、イヤホンで耳が疲れたときなどに、ヘッドホンに切り替えています。充電の持ち、音質も申し分なく、シンプルなデザインも気に入っています」
浅野 美菜弥/ モデル、「美菜屋」代表
Q.愛用のヘッドホンは?
「マーシャル」のワイヤレスヘッドホン
Q.お気に入りポイントは?
「コンパクトで、見た目がかわいいのでファッションにも合わせやすい。音もクリアに聞こえるのでお気に入りです」
キム・ドユン/ファッションプレス、マーケター
Q.愛用のヘッドホンは?
「アップル」のAirPods Max
Q.お気に入りポイントは?
「デザインがお気に入りのポイントです! やはり『アップル』はさりげないシンプルさが魅力だと感じています」
夢野いづみ/俳優、モデル
Q.愛用のヘッドホンは?
「ノキア」のワイヤレス ヘッドホン
Q.お気に入りポイントは?
「フィンランドの通信機器メーカー『ノキア』ならではのデザイン性が気に入っています。軽量かつ連続使用時間が長いところもポイントです」
MAHO/エル・ショップ担当
Q.愛用のヘッドホンは?
「バング & オルフセン」のオーバーイヤー型ヘッドフォン BEOPLAY HX
Q.お気に入りポイントは?
「音楽関係の研究職をしている弟からレコメンドがあり、試聴させてもらい、音の立体感や質のちがいに驚き即決! ノイズキャンセリング機能付きでありながら、音に雑味や加工色がなく、まるでスタジオやホールで聴いているような没入感。ミュージシャンが表現したいものをそのまま受け取れていると思うと、なんだかうれしくもあります。カラバリも上品で、私は黒髪なのでティンバーをチョイス。ファッションのアクセントとしても楽しんでいます」
DAEUN/「エル デジタル」ファッションエディター
Q.愛用のヘッドホンは?
「アップル」のAirPods Max
Q.お気に入りポイントは?
「なんだかもの足りない気がするコーディネートでも、首にAirPods Maxをかけるだけで一気にスタイリッシュに。ファッショニスタたちにとって日常生活に欠かせない必需品になっているワケを、実際に使い始めてから納得できました。アルミニウムカップが広めなので、好みに合わせてアクセサリーを加えることで人と被らないデザインにカスタマイズできるところも魅力的。『おしゃれで今っぽいアクセサリーがほしい』と思っている人におすすめです」
RISA/「エル デジタル」ジュニアコマースエディター
Q.愛用のヘッドホンは?
「ゼンハイザー」のMOMENTUM Wireless
Q.お気に入りポイントは?
「プロに愛されるオーディオ機器メーカーということもあり、機能面はさすがの『ゼンハイザー』クオリティです。ルックスもとても気に入っていて、あまり見かけないトープカラーのレザーとメタルパーツのコンビネーションにキュンとします。ここ数年、髪色はずっとレッド~オレンジ系にしているのですが、髪色との相性も◎」
※本記事での商品情報ならびに表記は販売サイトによるものです