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カラフル&華やか!キャサリン皇太子妃のコモンウェルス・デー歴代ルック総覧

鮮やかな赤やブルーから、淡いピンクにグレーまで、さまざまなカラーの衣装に身を包む皇太子妃の着こなしをプレイバック!

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キャサリン皇太子妃 コモンウェルス・デー ドレス コート 帽子 ハット シューズ ブランド キャサリン・ウォーカー 2025 2024 2023 2022 2021
Getty Images

毎年3月に行われるコモンウェルス・デー(英連邦記念日)の礼拝では、イギリス王室のしきたりで、ロイヤルファミリーがそろってロンドンのウェストミンスター寺院へと集結する。

華やかな衣装に身を包むロイヤルたちのなかでも、特に目を引くのがキャサリン皇太子妃の装い。2024年は、健康上の理由から式典への参加を見合わせていたが、2025年1月にはSNSを通じて、治療中のがんが寛解状態にあることを公表し、健康状態の回復が期待されている。

ここでは、初めてコモンウェルス・デーに参加した2015年から2025年までの、キャサリン皇太子妃のルックを一挙プレイバック。

※肩書はすべて当時のものです。

From TOWN&COUNTRY

2025年

the british royal family celebrate commonwealth day
Samir Hussein//Getty Images

1年のブランクを経ての参加となったキャサリン皇太子妃は、キャサリン・ウォーカーのコートドレスに、「ジーナ・フォスター」のハット、クラッチバッグとシューズもすべて赤にそろえて、鮮やかなワントーンコーデを披露した。

ジュエリーには、故エリザベス女王が「ガラード」に制作を依頼したパールとダイヤモンドのチョーカーと、パールのドロップイヤリングをチョイスし、エレガントに。

なお、このコートドレスは2021年12月に彼女が主催したクリスマス・キャロル・サービス(礼拝)と、2023年11月に韓国大統領を招いたレセプションでも着用している。

2023年

the british royal family attend annual commonwealth day service
Samir Hussein//Getty Images

英国皇太子妃として初めてコモンウェルス・デーの礼拝に臨んだキャサリン皇太子妃は、「アーデム」のネイビーのセットアップと、「フィリップ・トレーシー」のハット、ジャンヴィト ロッシのシューズを着用し、ノーブルな装いで登場。

チャールズ国王から贈られたプリンセス・オブ・ウェールズのフェザーブローチと、故ダイアナ妃から受け継いだサファイアとダイヤモンドのドロップイヤリングを合わせ、装いを格上げした。

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2022年

the royal family attend the commonwealth day westminster abbey service
Samir Hussein//Getty Images

パンデミック後、初めて開催された2022年のコモンウェルス・デーの礼拝。

キャサリン妃は、「キャサリン・ウォーカー」のコバルトブルーのコートドレスに、「ショーン・バレット」のハット、「ルパート サンダーソン」のシューズまで、すべてブルーで統一した装いを完成させた。

2020年

commonwealth day service 2020
Karwai Tang//Getty Images

この年は、愛用する「キャサリン・ウォーカー」の真紅のコートドレスをチョイス。このドレスは2018年のクリスマス礼拝でも着用しており、見事な着回しルックを披露した。

なお、この年の式典は、ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルファミリーとして最後の公務となったことで、世界中の注目を浴びた。

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2019年

commonwealth day 2019
Samir Hussein//Getty Images

その前年にも、大ぶりのボタンがキュートな「キャサリン・ウォーカー」のコートドレスと、同色のファシネーターを合わせた真っ赤なコーディネートで、存在感を際立たせた。

クラッチバッグと「エミー ロンドン」のシューズはヌードカラーを選び、控えめに。

2018年

commonwealth day service
Karwai Tang//Getty Images

第3子のルイ王子を妊娠中だった2018年には、「ビューロ ロンドン」のコートドレスと、「ロック&コー」のハット、「ジミー チュウ」のクラッチバッグ、「ルパート サンダーソン」のシューズをセレクト。

前年はウィリアム王子とともに欠席していたため、1年越しの参加となった。

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2016年

the royal family attends the commonwealth observance day service
Mark Cuthbert//Getty Images

繊細なレースがあしらわれた、「アーデム」のシックなグレーのコートに、「ジョン・ボイド」のハットを合わせたキャサリン妃。エレガントなたたずまいで、参列者を魅了した。

2015年

uk observance for commonwealth day service at westminster abbey in london
Zak Hussein//Getty Images

2015年、初めてコモンウェルス・デーの礼拝に臨んだキャサリン妃。第2子のシャーロット王女を妊娠中だった彼女が着用したのは、「マックイーン」の淡いピンクのコートドレス。

同色の「ジェーン・テイラー」のファシネーターと「プラダ」のクラッチバッグ、「キキ・マクドノー」のイヤリングを身につけて、ワントーンコーデを披露した。

なお、このドレスは第1子のジョージ王子を妊娠していた2013年のトゥルーピング・ザ・カラーでも着用している。

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