世界一の知性派プリンセス！ スペイン王室、レティシア王妃のロイヤルファッションを総覧
キャリアウーマン出身ならではの知性が薫るスペイン王室、レティシア妃のロイヤルファッションを猛追！
2022年9月15日（木）は、スペイン王室、レティシア王妃の50歳の誕生日！ 端正な顔立ちと抜群のスタイルをもつスペイン王室のレティシア王妃は、その美貌だけでなく知的でモダンなロイヤルファッションが憧れの的。自国スペインのブランドを愛し、華やかなドレスアップもキャリアウーマン的パンツスタイルもお手のもの。いつだってエレガントなセンスが溢れるレティシア王妃のファッションを総まとめ。
レティシア王妃とは？
1972年スペイン生まれ。大学時代はジャーナリズムを専攻。卒業後はスペインのテレビ局に勤務し、イラク戦争やテロ事件を現地取材するなど社会派ジャーナリストとして活躍していた。
夫であるスペイン国王フェリペ6世との馴れ初めは、リポーターとしてテレビ中継するレティシアの姿に彼がひと目惚れしたことが交際のきっかけという噂も。レティシアが初婚でなかったことから、婚約前スペイン王室は猛反対。しかしフェリペがレティシアへの強い愛を貫き、2004年に結婚＆レティシアが王室入りに至ったドラマティックな経緯は、まさに現代のシンデレラストーリー。
アンカーウーマン時代のレティシア妃。シャープな雰囲気でいかにも“デキる女”感が漂うレティシア妃だが、高校時代に教師と10年にも及ぶ交際を経てゴールインするも、たった1年で破局した過去の持ち主。「離婚歴のある平民の女性と将来の王が結婚するなんてありえない」との批判が渦巻くも、「彼女と結婚できないなら、王位を捨てます！」と宣言したフェリペ王子。それほどまでに、レティシア妃の美貌と知性に魅了されたといえる。
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バカンスルックもドラマティックに
2022年8月
スペインブランド「チャロ・ルイス」のボタニカル柄ドレスは、オフショルダー＆たっぷりフレアのドラマティックなムードがレティシア王妃にお似合い。足もとからのぞく同色のエスパドリーユがフレッシュなムードをアップ。恒例のマヨルカ島のバカンスにて。
大胆なミニドレスも難なく着こなして
2022年8月
こちらも、マヨルカ島でのバカンスショット。抜群のスタイルでピンク色のミニドレスをさらりと着こなす姿は、娘のソフィア王女にも負けないキュートさ。同じくプリントアイテムで華やかに装った、義母のソフィア王妃との息もぴったり。
娘と息を合わせた洗練ドレススタイル
2022年7月
財団の授賞式に選んだドレスは、スペインブランド「ボユレ」もので、ショルダー部分のビジューのアクセントが個性を放つデザイン。娘たちとドレスルックの雰囲気を合わせるのも王妃の定番で、この日も、水色のオフショルダードレスを纏ったレオノール王女と雰囲気がマッチ。
リーズナブルなドレスアップルックもお手のもの
2022年7月
マヨルカ島でのフィルムフェスティバルでは、「アンドアザーストーリーズ」のアメリカンスリーブドレスを選んだレティシア王妃。エキゾチックなバッグは「マンゴー」のもの。リーズナブルなアイテムを駆使しながら、大人のエフォートレスなドレスルックを作り上げるセンスはさすが。
外交コーデは純白のスーツで勝負！
2022年6月
米国のジル・バイデン大統領夫人とのツーショットを披露。フローラルなワンピース姿の大統領夫人を引き立てるように、「キャロリーナ・ヘレラ」の純白のセットアップをセレクト。ヌーディなピンク色のギャザートップに合わせ、メイクも優しいピンクカラーでまとめて、優し気なムードを演出。
お仕事モードな日はシャツワンピで
2022年6月
マドリードの王宮でお仕事モードなシーンに選んだのは、「ボス」のゼブラ柄シャツワンピース。シックなモノトーンドレスにはカラーパンプスを合わせて、足元にビビッドな差し色を加えるのがレティシア王妃流。
ヘルシーな肌見せドレスも気品たっぷりに
2002年5月
赤十字のイベントに出席したこの日は、フューシャピンクのワントーンコーデで登場。ドレスはウエストが露出するヘルシーなデザインながら、「キャロリーナ・ヘレラ」のシューズ＆バッグを合わせて、気品たっぷりに着こなした。
神々しい！ 気品あふれるソワレスタイル
2022年5月
カタール国首長を迎えた王宮でのディナーでは、美しすぎるソワレ姿を披露。金銀の刺しゅうがゴージャスなドレスと王妃の気品が相まって、神々しいほどのオーラが溢れ出ている。
ときには大人キュートなスタイルも披露
2022年4月
スペインブランド「ゴールドアンドローゼス」の小花柄コートは、まるで娘たちから借りたかのようなキュートなデザイが王妃にはめずらしいチョイス。とはいえ、同色のパンプスを合わせて、王妃らしいエレガントスタイルに昇華。
しっとり大人のワントーンコーデ
2022年4月
財団の授賞式にピックしたのは、スペインブランド「マッシモ ドゥッティ」のスリーブドレス。目を引くカラーを着こなすなら、同じカラーのクラッチ＆パンプスを投入して、洗練のワントーンコーデでに仕上げるのが王妃の法則。
どんなテイストのドレスルックもお手のもの！
2022年4月
エレガント、シャープ、キュートと、さまざまなテイストのドレスを自在に着こなすレティシア王妃。王宮での昼食会に選んだスペインブランド「ぺルテガス」のボウタイドレスは、愛らしい刺しゅうが躍るキュートなデザイン。ピンクのバッグ＆パンプスをトッピングしたチャーミングな着こなしに胸キュン。
スモックブラウスを大人モードに着こなすには？
2022年3月
ときには、こんな遊び心を感じるスモックブラウスもご着用。「ボス」のテーパードパンツにウエストインし、ベルトマークすることで、ぐっとシャープでメリハリのある着こなしに。
お仕事シーンでマネしたい正統派ルック
2022年3月
愛用ブランド「ボス」のニット＆パステルカラーのスカートで、オフィスルックとしても真似したい正統派ルックを完成。シンプルなスタイリングながら、ストラップデザインがスタイリッシュな「マグリット」のシューズで足元にエレガントなポイントをオン。
T.P.O.に合わせたシックなコーディネート
2022年3月
英国で行われたフィリップ王配の追悼式典に参列。この日は、“エディンバラグリーン”ともいわれるフィリップ王配にちなんだ深いグリーンのコートドレスをセレクト。お得意のワントーンコーデではまとめず、小物は黒を選ぶことで、シーンにふさわしい落ち着いた雰囲気を作っていた。
素材のコントラストで魅せるオールブラック
2022年3月
オールブラックスタイルでコンサートに出席。スパンコールのようにも見える華やかなスカートと、V字に開いたブラウスを合わせることで、エレガンスと華やぎを感じるスタイルをメイク。
クールなセットアップスタイルに惚れ惚れ
2022年2月
アートフェアのオープニングに参加したこの日は、ピンストライプのセットアップを着こなして登場。ウエストベルトがアクセントになったジャケットを素肌に着こなすことで、ぐっとシャープでクールな印象に。
義母のドレスを着こなして仲良しアピール？
2022年1月
王宮で行われた祝賀行事では、義母のソフィア王妃から譲り受けたドレスを着こなしていたレティシア王妃。バラ模様のトップにストライプのウエスト、エメラルドグリーンのスカートがチャーミングにマッチしたドレスは、ポニーテールでフレッシュに着こなして正解。
エレガンス×ほんのりモードが妃らしいスタイル
2021年11月
王宮にてイタリア大統領夫妻を迎えたこの日は、グレーのワントーンコーデで洗練ムードたっぷり。ツイードワンピースやハンドバッグでエレガントにまとめつつ、「ボス」のマントコートでほんのりモード感をのせるところがレティシア王妃らしいスタイル。
