「フェンディ」は、創業100周年を記念して、日本のキャラクターアーティスト・タロアウト氏とコラボレーションした“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”コレクションを発表。
ローンチを祝し、パラッツォ フェンディ 表参道では、2025年3月13日(木)から16日(日)までの期間、ポップインイベントを開催。開催当日にはタロアウト氏本人も駆けつけた。
この特別なコレクションは、2025年春夏 メンズコレクションの一環として登場。かつて「フェンディ」は、2012年にアクセサリーおよびメンズウェア部門のアーティスティック ディレクターであるシルヴィア・フェンディがデザインしたアイコニックな“バゲット”バッグの誕生15周年を祝し、タロアウト氏にシルヴィア・フェンディ自身をカートゥーン風イラストにして描いた、遊び心あふれるバッグの制作を依頼した。
ポップインイベントに駆けつけたタロアウト氏は「シルヴィアがお花やバゲットを持っているシーンなどは、2012年のコラボレーションで描いたものを再度ブラッシュアップした絵柄です。やはりそういったシーンは思い入れが強いので特にこだわりを持って描きました」と語る。
今回新たにタロアウト氏が描いたのは、ローマにある本店パラッツォ フェンディで家族と過ごすシルヴィア・フェンディ。祖父母である創業者アデーレ・カーサグランデ・フェンディとエドアルド・フェンディ、ジュエリー部門のアーティスティック ディレクターを務める娘、デルフィナ・デレトレズ・フェンディ、そしてその子どもたちが登場する。
彼の独特なスタイルで表現されたのは、フルーツやトースト、おにぎりなどのモチーフが散りばめられた“フェンディ チャーム”や、アイコニックな“ピーカブー”と“バゲット”バッグに囲まれたフェンディ家の人々。「今回はリンゴやスイカなど『フェンディ』にゆかりのあるアイテムをたくさん描きましたので、そういったところも楽しんでいただけるとうれしいです」とタロアウト氏はコメント。
今回のコレクションでは、タロアウト氏もおすすめアイテムのひとつでもある日本限定の“ピーカブー エックスライト スモール”をはじめ、イラスト入りの“バゲット”バッグやシルクシャツ、バケットハット、バッグチャームなどのアクセサリーも展開し、ファッションとアートの融合が楽しめる。
2025年3月13日(木)よりパラッツォ フェンディ 表参道で行われるポップインイベントでは期間中、タロアウト氏がデザインを手掛けたフォトスナップを3月16日(日)まで期間限定で楽しめるほか、シルヴィア・フェンディをモチーフにしたLINEスタンプの配布も開始。「フェンディ」の公式アカウントを友だち追加し、アンケートに回答することで期間限定スタンプをダウンロードできる。
“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”コレクションは、2025年3月13日(木)よりフェンディ直営店および公式サイトにて販売開始。日本が誇るアーティストと「フェンディ」が生み出した特別なコレクションを、ぜひこの機会にチェックして。
「シルヴィア・アンド・ザ・バゲット」コレクションのポップインイベント来場した豪華セレブをチェック!
問い合わせ先/フェンディ ジャパン 0120-001-829
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