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エディター 偏愛 フラワーベース
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『エル・デコ』エディターが偏愛する、最旬フラワーベース7

インテリアに映えるフラワーベース活用のヒントが、きっと見つかるはず!

部屋にひとつあるだけで、空間の印象をがらりと変えてくれるフラワーベース。日々多くの最新プロダクトや情報に触れるエディターたちが選び抜いたフラワーベースとは? それぞれのエディターのおすすめコメントとともに、その魅力を最大限に引き出す花の生け方をご紹介。

花のプロが教える花と暮らすアイデア

「スクルーフ」の“KOLONN ベース L”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

副編集長 YUI

のびのびと植物を楽しみたいなという時にぴったりのスウェーデンのガラスブランド「スクルーフ(SKRUF)」の“コロン(KOLONN)”、Lサイズです。高さ30cm、口径が20cmと大きく、重さ約6.6kgと大きな枝ものも倒れることなく安心して生けることができます。表面の凹凸が光を受けてきらめき、ガラスの彫刻のようで少ない本数でも絵にしてくれてうれしい。この凹凸が透明なガラスの魅力を引き出しつつ、花瓶の中はうまくぼかしてくれるので剣山や仕掛けも気兼ねなく使えます。デザイナーのカリーナ・セス・アンダーソンのアイデアに脱帽です。さらに夜持ち帰った花束を、たっぷりお水を入れてここでひとまず一晩休ませておくという便利な使い方も。一家に一つあると重宝するはずです。

今回は花を楽しんだ後、ミントを追加してグリーンだけを生けてみました。高さ95mmのアアルトベースとのコーディネートも悪くない感じです。

ELLEで詳細を見る: “KOLONN ベース”

ELLEで詳細を見る: “アルヴァ・アアルト コレクション ベース”

「イッケンドルフ」の“KENZAN”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

ディター RYOKO

知る人ぞ知るドイツ生まれのガラスメーカー「イッケンドルフ」。現在は拠点をミラノに移した「イッケンドルフ」でいつか使ってみたいと思っていたのが、日本の生け花に使う剣山の名が付いたその名も“KENZAN”。剣山はなじみがある道具ですが、合わせる水盤が違うだけでこんなにもモダンになるのか!と生ける花選びがより自由になった気がしています。剣山でビシッと生けたい位置を固定できるのも嬉しいポイントです。

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「イッケンドルフ」の“REVOLVE ベース”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

エディター RYOKO

最近、そのまま野原で摘んできたような山野草が気分。その雰囲気からも無造作に生けたいなと思っていたのですが、シンプルでも少し遊び心のある「イッケンドルフ」の“REVOLVE”がぴったりでした。ガラスの厚みは薄め、透明感を生かした淡いカラーが素朴なお花を生けても個性を引き立ててくれます。

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「ヘイ」の“Arcs Vase S”

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エディター NORI

これまで花瓶はガラスや白い陶器など、生けやすそうな色を選びがちでしたが、最新号でフローリストの岡本美穂さんが取材時におっしゃっていた「花を飾っていない時もオブジェのように楽しめる花瓶を選ぶのがおすすめ」という一言でカラフルな花瓶に開眼!「HAY」の“Arcs Vase”はベルギーのミュラーヴァンセーヴェレンによるカラーリングが絶妙。花を飾らないときはインテリアとして小物入れにしています。

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「ボロシル ラボ グラス」の“フラスコ”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

エディター KAORI

意外に持っていないシンプルでクリアな花瓶を探していたところ、これは!と思ったのが「ボロシル」の花瓶です。サイズや形もいろいろありますが、今回はフラスコ型をメインに3個並べて少しずつ生けてみました。真ん中のおまめのような個性的なフォルムのお花に惹かれやすいのですが、トリッキーなお花も難なく受け止めてくれるミニマルさが頼りになります。花束と一緒にプレゼントするのもよさそうです!

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「ダネーゼ」の“フラワーベース BAMBU”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

アシスタントエディター TOMOYO

私はエキゾチックでディープな色味の花に、繊細な植物を合わせるコーディネートが好きなんですが、そんなときに頼りになるのが“BAMBU”。一見アイコニックなデザインだけど、色味は落ち着いたヌーディートーンだから、花の個性もしっかり際立たせてくれるんです。ちょっと冒険した花合わせも、シンプルな一輪挿しも、全部すっと受け止めてくれるような懐の深さがあって。花もベースも、どちらも主役になれるところが気に入っています。

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「ラーウィー」の“Strom ミディアム ジャグ”

フラワーベース 花器 エル・デコ ショップ

アシスタントエディター RINA

お花を飾らなくてもオブジェのように置いて楽しめるこの「ラーウィー」の“Strom ミディアム ジャグ”ですが、私はこの“Coral Blush”という色が特にお気に入りで、今回はビタミンカラーの向日葵と合わせて少しポップに飾ってみました。一輪、二輪飾るだけでかなりの存在感がでるので、洗練されたデンマークデザインはやはりすごいなと感じます。いつかインテリア好きの友人にもプレゼントしてみたいです!

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