古今東西、花々には幸運や繁栄、そして良い運気にまつわる意味が込められてきた。ロマンチックな芍薬(しゃくやく)から陽だまりのようなひまわりまで、“幸運の花”と呼ばれる花々のほとんどは育てやすく手入れも簡単。これらの花を身近に取り入れることはガーデニング初心者からベテランまで、誰にとってもいい選択肢になる。
ワシントン州シアトルにあるガーデンズ・バイ・デザインで、認定グリーンアドバイザーを務めるブルース・ベネットは、住んでいる地域の在来植物を選ぶことをすすめている。彼は「在来種でも今の気候に合っているか確認が必要です。気温の上昇に伴い、在来種の中にはストレスが増して、より多くの水分を必要とする場合があります」と言う。育て方に迷ったら、まずはネットで調べてそれでも不安な場合は園芸のプロに相談しよう。
それでは早速、幸運を呼ぶ花を10種類紹介しよう! US版「ハウスビューティフル」より。