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【ベストバイ2024】エディターが今年買ってよかったインテリアアイテムは?
ピエール・ジャンヌレの名作や「HAY」などの人気ブランドのアイテム、北欧ブランドのテキスタイルなど、『ELLE』エディターのお気に入りを紹介。

今年も残すところあとわずか......。『ELLE』エディターが2024年のお買い物を振り返って、「買ってよかった!」と思えるインテリアアイテムを紹介。エディターのおすすめコメントを参考に、来年のお買い物計画を立ててみては?
【ベストバイ2022】エディターが買ってよかったインテリアアイテムは?
「ボーコンセプト」のソファ“Grosso”

エル・ガール コンテンツマネージャー AI
「ベッドのようにも使える、ダラダラできるソファを探していたところ見つけたのがこちら。白のファブリックにしてクリーンなムードに仕上げてもらったのもお気に入り。白のソファって汚れちゃうんじゃないかとか、色々心配でしたが半年経った今も意外ときれいに使えています。次はベッドの近くに置く可愛い照明が欲しいなと日々リサーチ中です」
「USMハラー」の"サイドボード"

エル・デコ エディター KAORI
「どうしても増えてしまう雑誌や本などをたっぷり収納できて、自分の気分もあがる収納はなんだろう?と考えた結果、辿り着いた先は『USMハラー』でした。長く使える家具を買うことが究極のサステナブルだと考え、思い切って購入。モデルはベーシックにドロップダウンドアが2つ付いているタイプをチョイスして、そこから悩んだのがカラーでした。発色のいいカラーが好きなので、グリーンとジェンシャンブルーで悩んだ結果ブルーに! 見せたいものと隠したいものを両立できて、とにかく使いやすいです。自分のライフステージや住む場所が変わっても、ずっと付いてきてもらおうと思います」
「ピエール・ジャンヌレ」の“PH28 オフィスチェア”

エル デジタル副編集長 TAKAKO
「ずっとずっと欲しかった憧れのチェアを、『Gallery ATTIC』さんで清水買い。この椅子は、1950年代、インドのチャンディーガル都市計画のために作られたオリジナルで、裁判所などの行政施設や大学の学生寮などで使われていたものだそう。コンパスレッグや籐のメッシュなど実用性をミニマムに追求したデザインの美しさは言わずもがな、どんな空間に置いてもすっとなじみながら存在感を発揮してくれる佇まいはさすが。引っ越しを考えているので、この椅子をどこに置くかを妄想している時が至福の時間です」
「Style」の“スタイルチェア イーエル”

エル・ワークフローアシスタント TOMOKO
「持ち前の腰痛が産後に悪化。骨盤矯正に通いつつ、自宅でもどうにかせねば! と思っていたところ、出合ったこちら。ちょうど数年使っていたダイニングチェアが猫の引っかき傷でボロボロになっていたので、夫と私用に2脚購入。座るだけで自然と骨盤が立つので、姿勢もよくなりました。自宅でのテレワーク時にも愛用しています。猫もよく寝たり引っかいたりしてますが、傷に強いファブリックのようで丈夫です」
「マティアッツィ」の“クッチーノ”

エル・グルメ編集長代理 TAKAFUMI
「サイドテーブルとスツールに兼用できるから…を言い訳に憧れの“クッチーノ”を手に入れました。普段は読みかけの本を積んだり、ポータブルライトを置いたりして使っています。デザイナーのコンスタンティン・グルチッチによると、コンセプトはあくまで『木のオブジェ』なのだそうで、ボリューム感のある(実際すごく重い!)彫刻のような造形がかっこいい。部屋に新しい表情を与えてくれます」
「HAY」コートラック“KNIT”

エル・グルメ編集長代理 TAKAFUMI
「部屋が乱雑にならないよう、バッグやコートをとりあえず掛けられるラックが欲しくて購入。3本の金属パイプを互いに交差させた存在感のあるデザインは、倉本仁さんによるもの。立体感のある構造なのに、運送時はフラットパックで届きました。見た目以上に安定感があり、増えがちなエコバッグや厚手のコートをたくさんかけてもしっかりと受け止めてくれます」
「サンルイ」の“フォリアミニポータブルランプ”

エル・デコ 編集長 TARO
「木の樹皮をモチーフにしたカットクリスタルが品よく光を拡散させ、インテリアの一角を華やかにしてくれます。ポータブルLEDランプは数多ありますが、特にこれを買ってよかったポイントとしてお伝えしたいのは、テクノロジー的に優れていた点です。2,700K(温かみがある)と2,500K(やや白っぽい、写真)の2種類の色温度が選択できて、しかもそれぞれ25%(写真)と50%と100%と3段階の照度を選べるという柔軟性。給電は最新のUSB-C。430年の歴史を誇るクリスタルと最新テクノロジーの融合が最高でした。アンティークのエリック・ホグランや吉岡徳仁ともいい相性です」
「ルイスポールセン」の“PH5 ローズ・グラデーション”

エル・グルメ編集長 KIRIKO
「ダイニングのライトを25年ぶりに新調しました。こちらを選んだ理由は、このカラーリングに一目ぼれしたから。パープル〜ピンクのグラデーションが、リビングに飾ってある山崎美弥子さんの絵ともリンクするし、とにかくこの配色が大好き。照明が変わると食卓の景色がガラリと変わり、日々このライトを見るだけでうれしくなります。座った状態で下から見るとチラリとのぞくグリーンもツボ」
「サンタ&コール」の“ジーティー6”

エル・ワークフローアシスタント TOMOKO
「おむつ替えやお風呂後のスキンケアから、眠る前のゴロゴロタイムまで、赤ちゃんが照明を見る時間は結構あるな、と気づき、子どもの目に直接電球の光が当たらない照明が欲しい!と奮起。何軒もインテリアショップを巡っていたところ、灯台下暗し、「ELLE DECOR SHOP」で見つけました。リボンシェードで紡がれているので、ファブリックが多いベッドルームにもぴったり。娘が大きくなるまで、優しい光で見守ってくれそうです」
「シャークアタック」で買ったヴィンテージライト

エル・ジャポン シニアビューティエディター KOZUE
「ずっとリビングのライトを探していたのですが、『シャークアタック』で見つけたシャンデリアに一目ぼれ。シルバーとガラスのモダンな佇まいながら、70年代っぽいポップさも持ち合わせており、部屋のいいアクセントに。家に元々ついていたシーリングに引っ掛けられる重さだったのも決め手。ある程度光量もあるのでリビングにぴったりでした! 今はこの子に合う、もう一つのライトを探し中です」
「ルイスポールセン」の“パンテラ 160 ポータブル”

エル・ワークフローアシスタント TOMOKO
「2023年末に出産し、夜中のお世話に活躍する“授乳ライト”を探していました。いろいろ検討したところ、行きついたのがいわずもがなの名品。柔らかな光と有機的なフォルムに、慣れない育児で疲れた目と心がほっとする行燈です。娘もこの電気が点くと、眠る時間だと悟っているようで、スッと入眠してくれます。USB充電式で、電源が切れそうになると点滅する様子が、アナログっぽくて愛らしい逸品です」
「バング&オルフセン」の“Beolit 20”

エル・ジャポン ファッションエディター CHISATO
「スピーカーは家にいろいろあるのですが、今年迎えたのが『バング&オルフセン』の“Beolit 20”。持ち歩きできるスタイリッシュさ、価格のバランス、使いやすさ、全てが程よく、大満足のお買い物。インダストリアルな見た目に、経年変化のあたたかみ楽しめる革のベルトがついているコントラストも好き」
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「イケア」のラグ“リーデルスホルム”

エル・デコ エディター RYOKO
「とにかくテラスで過ごすことが多かった今年の夏。朝は深呼吸をして、昼は娘の水遊びをつまみに枝豆&ビールで乾杯したり、夕方になるとピンクに染まる空を堪能したり…。そんな多くの時間を過ごすほど気になるのが床の居心地の悪さ。使用しない際には丸めておけて、肌触りもいい、雰囲気も出る、そしてお手頃の4拍子が揃った『イケア』のラグは本当に重宝しました。最近は室内で使うほど気に入っています」
「スヴェンスクテン」のテキスタイル

エル・デコ エディター NORI
「2024年はずっと長年あこがれ続けたショップに行けた年でした。そのお店は、ストックホルムにある『スヴェンスクテン』。今年で100周年を迎える王室御用達のインテリアショップで、以前からこのショップのオリジナルテキスタイルの大ファンでした。2月のスウェーデン出張時に足を運び、お店のインテリアもスタイリングも素晴らしくますますファンに。悩みに悩んでヨセフ・フランクが1940年代に手掛けたデザインのテキスタイルを購入し、テーブルクロスにしたり、絵のように飾ったりして楽しんでいます」
「HAY」の“Mega Dotベッドスプレッド”

エル・デコ エディター RYOKO
「6月に初のコペンハーゲンに出張へ。コペンハーゲンの老舗から新鋭ブランドまでをチェックしつつ、やはり驚いたのが『HAY』の人気。フラッグシップショップである『HAY HOUSE』には、おしゃれデンマーク人が集い前に進むのも一苦労というお祭り状態。冷静になりつつ、日本で未展開だったベッドスプレッドを購入しました。リバーシブルで雰囲気をがらりと変えられるのも◎」
「オーラリー」×「テクラ」のバスマット

エル デジタル シニアファッションエディター SAYAKA
「話題になったカプセルコレクションから、バスマットを購入。日本の温泉文化にインスピレーションを得たという本コラボは、温泉地で見られるような柔らかな色合いが特徴。朝露に光るみずみずしい苔をイメージしたのか、フレッシュなグリーンとポップなイエローを組み合わせた、他にはないカラーコンビがお気に入り。肉厚なパイル地もふっかふかです」
「ZARA HOME」のテーブルクロス

エルデジタル副編集長 YOKO
「2年前にダイニングテーブルを小さめの丸テーブルに買い替えたのですが、オーダーメイドのオイル仕上げのため、どうしても輪染みや油汚れなどが付着しやすく、必ずテーブルマットやコースターを敷かなければならず、家族に不評…。しかしそれを一気に解決したのがテーブルクロス。『ザラホーム』はとにかくクロス類の種類が豊富、さらに季節ごとに商品が入れ替わるので、いつでも新しいものが見つかるし、ファンシーすぎないプリントに、カジュアルで気にせず洗いまくれる気軽な素材のものが多く、気になる柄が出るとつい何枚も買ってしまいます。クリスマス柄のものはホームパーティを盛り上げてくれそう。猫とのコーディネートも楽しんでいます」
「ソナエテ」の”防災リュック”

エル・デコ副編集長 YUI
「今年うれしかったのは防災リュックをやっと買えたこと。ブランド名は『ソナエテ(SONAETE)』。建築金物・資材企業の杉田エースがこの春発表した防災袋&セットのシリーズです。デザインは朝倉充展さん・洋美さんによるクリエイティブユニット、ボブファウンデーション(Bob Foundation)。白地に黒の格子がデザインされたリュックに惚れたポイントを書き出したら止まらない! 1.インテリアにも合うし普段着にも合う。2.自立する。3.撥水性素材。4.底鋲があり道路に置いても底がべったり地面に付かない。5.手描きの線に心和む。6.実物を見てわかる、ポケット位置が優秀。7.セット内容にヘルメットとカスタマイズできるポップなグラフィックシールがある! 杉田エースは長期保存食『イザメシ(IZAMESHI)』も手掛けるなど防災に目を向けているが単にデザイナーを起用して開発したのではなく、朝倉洋美さんいわく、『防災セットをつくりたくて私たちから企画を持ち込んだんです!』とのこと。ボブファウンデーションの2人が一つ一つ考えて試してつくり上げた防災リュックをベースに、季節ごとに中身をカスタマイズして廊下に『備えて』います」
「オルネドフォイユ」の猫アイテム

エルデジタル副編集長 YOKO
「今年の私的ビッグニュースといえば、猫を迎え入れたこと。新しいことを始めるときにはかたちから入る私は、かたっぱしからかわいい猫グッズをリサーチ、やはり落ち着いたのが『オルネドフォイユ』のオリジナル猫ブランド“オルネコ“の猫アイテムたち。とにかくほしいものだらけで、これでも我慢してなんとかスターターセットとしてフードボウル、マット、おもちゃ、ベッドなどを厳選して購入。特にこのシェーカーベッドは爪とぎという生活感あふれるものを素敵に見せてくれ、さらにお猫さま本人も気に入ってくれてここで長時間寝てくれるという欠かせないものに。写真を撮る手が止まらなくて、リモートワークに支障をきたしています」
「ラ・スフルリー」のグラス

エル デジタル シニアファッションエディター SAYAKA
「パリ出張で立ち寄った路面店で購入しました。何を注いでもさまになるフォルム、手吹きガラスの個体差・いびつさがとても愛おしい! 眺めているだけで癒やされます。このグラスで晩酌するのが日々の楽しみになりました」