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ずっと眺めていたい!気分が上がる、ピンク色の観葉植物15

部屋に明るい雰囲気をプラスしてくれる、キュートで育てやすい観葉植物をチェックしてみて。

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beautiful houseplant in room, space for text
Liudmila Chernetska//Getty Images

おしゃれな部屋に欠かせない観葉植物。気分をちょっぴり変えたいなら、ピンク色のものを選ぶのはいかが? 実は育てやすいものも多く、部屋に彩りと遊び心をプラスしてくれる。

育てるうえでのポイントは2つ。1つ目は、適切な環境を整えてあげること。ほとんどの場合は、直射日光を避けた明るい場所か、育成用のLEDライトを置ける場所があればOK。

2つ目は、水をあげすぎないこと。指を土に差し込んで、まだ湿っている場合はもう1~2日待ってから水を与えるようにしよう。土は、湿りすぎよりも少し乾燥気味にするほうがベター。

鉢を選ぶ際には、ピンク色が映える白やクリーム色など、ニュートラルカラーがおすすめ。もちろんピンクの鉢で統一感を出すのもよい。

ここでは、ギフトにもぴったりな、キュートで育てやすいピンク色の観葉植物15をご紹介。

    From Country Living US

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    フィロデンドロン・ピンクプリンセス

    pink princess
    SEE D JAN//Getty Images

    植物好きからは、頭文字をとって“PPP”の名で親しまれている、こちらの観葉植物。ハート形の濃い緑色の葉が特徴で、そこに遺伝子の変異によってピンク色の斑点がちりばめられているのが特徴。育てやすく、人気が高いことから、入手するのが困難な場合もあるそう。

    ・手入れのポイント
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土の表面が乾いたと感じたら、水やりをする

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    ヒポエステス

    ピンク色の斑点が愛らしいこの植物は、成長しても大きくなりすぎないため、室内でも育てやすい。より暖かい気候なら、毎年生育する多年草として、部屋を明るくしてくれる存在になりそう。

    湿度を好むため、ガラス容器の中で育てるテラリウム用に選ぶのもおすすめ。白や赤の斑点をつける場合も。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    トラディスカンティア

    tradescantia albiflora nanouk in the white pot on windowsill home plant with pink, green and purple leaves pattern
    aryutkin photo//Getty Images

    トラディスカンティアはお手入れが簡単なので、初めて育てる観葉植物としておすすめ。

    ピンク色や緑色、シルバーがかったような色の葉が特徴で、なかでも「ナヌーク」という品種は、葉の表がピンク色、裏がマゼンタ色に色づくそう。しっかりと光を浴びないと、茎が伸びすぎてしまうので注意が必要。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土がほとんど乾燥していると感じたら、水やりをする

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    マランタ・レウコネウラ

    tropical 'maranta leuconeura fascinator' houseplant
    Firn//Getty Images

    マランタ・レウコネウラは背が低めの群生植物で、サイドテーブルに置いたり、吊るしたりして育てることができる。いくつかの品種があるが、鮮やかなグリーンとピンクの模様の葉を持つものは、インテリアとしても人気が高い。

    まるで祈り(pray/プレイ)を捧げる手のように葉を折りたたむことから、「プレイヤープラント」とも呼ばれる。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    5

    アグラオネマ

    aglaonema lady valentin plant in clay pot on white pattern wall background, wooden table small houseplant, modern home decor interior design spring snow chinese evergreen tree in living room
    M.photostock//Getty Images

    ほとんどお手入れの必要がない植物が欲しいなら、アグラオネマがおすすめ。「チャイニーズ・エバーグリーン」とも呼ばれるこの観葉植物は、少なめの光と水だけでも育つので、忙しくても大丈夫!

    ・手入れのポイント:
    光:低~中程度の光が当たる場所に置く
    水:土の表面が乾いたと感じたら、水やりをする

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    カラテア

    「ピーコック(クジャク)プラント」としても知られるカラテアは、クジャクの羽根の模様を思わせる、楕円形の葉が美しい植物。

    クリーム色やピンク色、シルバーがかった斑点があり、裏面が紫色の品種もあるが、特にダークピンクの色合いが印象的。お手入れが簡単で、どんな部屋にもぴったりと馴染むはず。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    7

    ゴムの木(フィカス)

    vase with reddish elastic ficus foliage
    silviopl//Getty Images

    ゴムの木は、光沢のある葉で、直立した形状をしているため、室内で育てるのにぴったり。ピンクの斑点が入ったフィカス・ルビーや、ダークパープルの光沢感のある葉のフィカス・バーガンディなら、存在感も抜群。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土が少し乾いたと感じたら、水やりをする

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    カラジウム

    ハート形の葉をもつカラジウムは、観葉植物としてだけでなく、一部の地域では街路樹や公園などでも親しまれている植物。

    秋の終わりには休眠状態になるため葉がしおれてしまうが、心配無用。2~3週間おきに水を与え、春になったら通常の水やりを再開すれば、翌年以降も美しい葉が見られるそう。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    フィットニア

    pink houseplants fittonia
    prill//Getty Images

    成長が遅く、大きくなりにくいため、テラリウムにぴったりの植物のひとつ。ピンク色だけでなく、赤や白の葉を持つ品種がある。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ





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    クリスマスカクタス

    cultivar belonging to the schlumbergera truncata group called christmas cactus or thanksgiving cactus plant growing in flower pot in home, full bloom with snowy landscape seen from window
    Helin Loik-Tomson//Getty Images

    寿命が長く、お手入れも簡単なクリスマスカクタス。葉そのものはピンク色ではないけれど、感謝祭やクリスマス、イースターといったホリデーシーズンにピンクや赤の花を咲かせ、室内を彩ってくれる。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    ムラサキゴテン

    blue pot with plant with botanical name tradescantia pallida
    Dani VG//Getty Images

    トラディスカンティアの別種であるムラサキゴテンは、つる性の観葉植物で、紫がかったピンク色の葉が特徴。

    直射日光を当てるか、成長用のライトを使ってしっかり光を当てることで、茎が間延びしてしまうのを防ごう。吊るして育てるとよりドラマチックな雰囲気に。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光が当たる場所に置く
    水:少し土が乾いた状態で、水やりの間隔をあける

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    アンスリウム

    anthurium
    wiphong_nub//Getty Images

    ツヤ感のあるピンクや赤色のハート形の苞(花の周りにある変形した葉)がユニークな、アンスリウム。

    花を咲かせるにはたっぷりの光が必要だが、直射日光は葉焼けの原因になるため避けること。リビングルームに置けば、部屋が華やぐこと間違いなし!

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土がほぼ乾いた状態になってから、水やりをする

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    ストロマンテ・トリオスター

    blood red stromanta stromanthe triostar tricolor variety close up leaf on the windowsill in bright sunlight with shadows potted house plants, green home decor, care and cultivation
    Ольга Симонова//Getty Images

    ストロマンテ・トリオスターは、ピンク色と緑色の模様が入ったカラフルな観葉植物で、夜になると葉を閉じる習性がある。

    少しデリケートなので、しっかりと環境を整えてあげることが大切。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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    レックスベゴニア

    pink houseplants rex begonia
    Nora Carol Photography//Getty Images

    花を咲かせる品種も多いベゴニアだが、レックスベゴニアは美しい葉こそぜひ鑑賞したいもの。

    ピンク色の鮮やかな縞模様やまだら模様が特徴で、緑の観葉植物とはひと味違った楽しみ方ができるはず。

    ・手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土がほぼ乾いた状態になってから、水やりをする

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    ゲオゲナンサス・キリアタス

    geoganthus plant on a small box
    Courtesy Costa Farms

    少し控えめなピンク色の植物を探しているなら、ゲオゲナンサス・キリアタスがおすすめ。黒に近い紫色の厚みのある葉と、淡いピンク色の茎が特徴的。「ゲオ」の名でも知られ、部屋にドラマチックな雰囲気をプラスしてくれるはず。

    ・お手入れのポイント:
    光:直射日光を避けた明るい場所に置く
    水:土を少し湿らせた状態に保つ

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