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お部屋をいい香りで満たしてくれる5つの植物

化学的に作られた芳香剤や、香り付きキャンドルには、有害な成分が含まれている可能性もなくはない。かぐわしい自然の植物をお部屋に取り入れてみては?

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ラベンダーやミントといった香りのよい植物は、天然で環境に優しく、エアフレッシュナーやキャンドルの代わりにもなる。目には見えないけれど、健康に対する効果もあり、肌が乾燥するのを防いだり、汚れた空気をきれいにしたり、睡眠不足にも役立ったり、さらには痛みを緩和してくれるものさえあるよう。

あなたの部屋のためにビリオーの専門家が選んだ、最も香りのよい植物をご紹介。

クチナシ

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人気のある香水に、その成分として多く使われているのが、クチナシ。その濃厚な甘い香りで、部屋じゅうが何カ月も爽やかな香りに包まれる。この植物の健康を保つには、常に強い日光に当て、週1回水をやることが重要。




ラベンダー

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心を静めてくれる独特の香りを放ち、紫色の小さな花をつけることで広く知られているラベンダー。この植物から発せられる芳香は、非常に高い人気を誇っている。ラベンダーを室内で育てるには、窓際に置いておくことがカギ。強い日光を必要とするので、日に十分当てること。



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柑橘類

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柑橘系の植物は、レモンやオレンジ、グレープフルーツの甘ずっぱい香りを放つけれど、部屋中に香りを発散させるには、レベルの高いお手入れが必要かも。室内で育てる場合は、一日に最低8時間は必ず日光に当てて、週1回は、鉢の底穴から少し出るくらいたっぷり水をやる。



ゼラニウム

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ゼラニウムには、アップルゼラニウム、レモンゼラニウム、ストロベリーゼラニウムなどさまざまな香りがあるので、鉢植えを置くよりも、エアフレッシュナーを使う方がラクだと考えるのも無理はない。独特の芳香のものが多く、幅広い品種の中から選ばなければならないから。

この植物は、香りによって主に7つに分類されている。バラ、レモン、ミント、フルーツとナッツ、スパイス、刺激的なオークの7つがその内訳だ。植物が元気を保てるよう、4週間に1回は水を与えて。

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ミント

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部屋の香りに使うものとして、フローラルな香りが好みでなければ、代わりに爽やかな香りのミントを置くのがおすすめ。中でもペパーミントとスペアミントが一番人気で、いずれも繊細な香りを放つもの。だけど、この植物にはかなりお手入れが必要らしい。毎週3、4回は水を与えた方がよさそうだ。


original text : NATALIE CORNISH translation : Rubicon Solutions, Inc. photo : Getty Images


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