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プロが推薦！ 朝食が美味しい東京近郊のおすすめホテル7【2022最新版】
「もっとTokyo」を使って行きたい！ 朝活にぴったりの東京近郊で贅沢な食体験ができるホテルをご紹介
新型コロナウイルスの影響で夜間中心から朝に重きを置く生活様式に変化した人も多いのでは？ そこで今改めてホテルステイ中に注目されているのは“朝ごはん”！ パンケーキやエッグベネティクトが鮮やかなモーニングビュッフェから、由緒正しき和食膳、胃腸に優しいお粥がメインの中華までトラベルのプロがおすすめする朝食に注目したい東京近郊のホテルをご紹介。
アンダーズ 東京【虎ノ門】
季節の食材を用いたフォトジェニックな朝食ブッフェを満喫
自由で心地よい"パーソナル"な時間を提供するラグジュアリー ライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」。朝食も多彩なセレクションから、わがままに楽しんでみたい。
51階の「ザ タヴァン グリル＆ラウンジ」でいただく朝食は、和洋が揃う厳選のブッフェ料理がどれも美味。特に、押し麦のメランジェサラダやアボカドスマッシュなどをはじめとする野菜系メニューは、シェフが手間とアイディアを込めて作ったものばかり。ミューズリーやアーモンドミルク、グルテンフリーのパンなど、ウェルネス志向のアイテムが多いのもうれしい。
メイン料理として１皿オーダーするホットディッシュは、好みの卵料理やエッグベネディクト、季節のフルーツを用いたワッフル、パンケーキなどから出来立てを。ブッフェでたっぷりと野菜を補充したら、メインにはシャンティークリームをたっぷりとのせた月替わりのパンケーキで、甘い時間を過ごすのも素敵。
コーヒーや紅茶をはじめとしたドリンクメニューも豊富に取り揃えている。紅茶は、缶が可愛いらしいイングリッシュティーショップ、コーヒーはレインフォレスト・アライアンス認証のもの、など、ドリンク類にも、他のホテルとはちょっと違うアンダーズならではのこだわりがうかがえる。大きな窓から、爽やかな自然光が降り注ぐのも心地いい。
ステイする客室は、初めてならば、東京タワーを間近に眺めるデラックス タワービュー キングをおすすめ。リピーターなら、東京湾方面の都心をワイドに一望するベイビューの客室も人気が高い。
朝食タイムの前後には、クールなデザインが快いプールで泳いだり、館内に配されたアートを鑑賞したりと、心と体をリフレッシュしてくれる朝活を。
ザ・キャピトルホテル 東急【永田町】
ゆったりと流れる空気の中で、絶品の和朝食をいただく幸せ
「ザ・キャピトルホテル 東急」は、周囲には官公庁が多く、東京の中心にありながら、緑に囲まれた閑静なロケーション。ある意味エスケープ先として向いているラグジュアリーホテルだ。
ここでの朝食は、庭を眺めるオールデイダイニング「ORIGAMI」でどうぞ。6種類ある朝食のセットメニューのうち、おすすめしたいのが和朝食。日本料理「水簾」の職人がつくる和朝食セットは、品数も豊富で、本格的な味わいの料理が二段重にずらりと並ぶ。
焼き魚は、鮭か金目鯛から好みで選ぶスタイル。海の幸と山の幸の両方を使用した「口取り」や、ふっくらとした出汁巻き玉子も幸せを感じる美味しさ。麦味噌を用いた味噌汁も、香ばしい。和朝食セットでも、コーヒーやハーブティーなど16種類ほどからオーダーできるので、食後も、ゆっくりと時間を過ごせる。
オールデイダイニング「ORIGAMI」では、伝統の名物料理「排骨拉麺（パーコーメン）」も、モーニングパーコーメンセットとして朝食でいただける。味わい深くもさっぱりとしたスープに、からりと揚がった排骨。サラダと一緒に、朝から麺ブレックファストという選択もあり！
客室は、ラグジュアリーホテルの中でもいち早く「和」のテイストを取り入れた落ち着いた内装デザイン。国会議事堂が眺望できる客室もあって、永田町ならではのパースペクティブが興味深い。
朝食の前後には、国会議事堂周辺や皇居あたりまでランニングをするのもいいし、ホテルのお隣にある日枝神社にお詣りをするのもお忘れなく。きっといい１日の始まりに。
フォーシーズンズホテル東京大手町【大手町】
都心の眺望を楽しみながら、グルメな朝食から始まる一日を
「フォーシーズンズホテル東京大手町」がある高層ビルの最上階、39階に位置するイタリアンレストラン「PIGNETO（ピニェート）」。ランチやディナーでも人気が高いけれど、ここで朝食をいただくのは、ちょっと特別な時間だ。
大ぶりなソーセージに好みのフィリングを入れたふわふわのオムレツ、焼き立てのフレッシュなペストリーなどを、淹れたてのコーヒーと共に。やわらかな朝の光が溢れる中、好みのメインディッシュを選べるアメリカンブレックファストをいただくと、エネルギーに満ちた１日を送れそうな気分になる。
セットメニューには、他にもヘルシー、ヴィーガン、和朝食、アジアンも用意されている。中華粥と揚げパンか、中華焼きそばかが選べるアジアンブレックファストは、XO醬付きの上品なよいお味で、これもおすすめ。
「PIGNETO」では、4月～10月末までの期間限定で、風を心地よく感じるテラスでも朝食をいただける。都内のホテルでも類まれな天空のテラスで楽しむ朝食は、ひときわ贅沢だ。
人気の高い客室は、大きな窓から皇居御苑を見晴らせる開放感たっぷりのフォーシーズンズスイート。室内に備わるヨガマットを広げて、都心のパノラマを眺めながら早朝のヨガやストレッチをしてから「ピニェート」へと足を向けると、さらに美味しく朝食を楽しめそう。日曜日なら、８時から９時まで有料でヨガとピラティスのクラスもある。
パレスホテル東京【大手町】
お濠沿いのテラスは、優雅なブレックファストの特等席
「パレスホテル東京」での朝食は、オールデイダイニング「グランド キッチン」で。空と緑を眺めるテラス席で、そよ風を心地よく感じながらいただいてみたい。皇居外苑のお濠を、白鳥がゆったりと泳ぐ様子もなんとも優雅だ。
朝食は、人気のブッフェを６月から再開。現在は、メインの一皿をオーダーするセミブッフェスタイルで提供されている。
まずは、テーブルにサービスされる本日のコールドプレスジュースで、体をすっきりと目覚めさせて。カウンターには、コールドカットや新鮮な野菜やフルーツがずらり。毎朝10種類以上のホテルメイドの焼きたてパンが並ぶパン＆ペストリーのコーナーも人気だ。ぜひトライしたいのは、地下一階のペストリーショップ「スイーツ＆デリ」でも人気の「オオヤブデイリーファームのミルコロエイジングヨーグルト」。グルテンフリーのパンやフムスなども充実している。
ホットディッシュは、オムレツやエッグベネディクトなど５種類から１皿を選ぶスタイル。昨年からお目見えした「鶏胸肉のフォーとアジアンフライドエッグ」は、ストウブのココットでサーブされる野菜付きフライドエッグも美味しい。
客室は、和田倉噴水公園側に面したバルコニー付きの客室がおすすめ。より贅沢にステイするなら、開業10周年を記念して新設されたプレミアスイートで。
土曜・日曜は、「エビアン スパ 東京」での無料のモーニングヨガも人気。皇居外苑を眺めながらマシンを使えるジムも、宿泊者限定なのでゆったりと。ラグジュアリーホテルならではの豊かな朝を。
