いよいよ開幕した大阪・関西万博2025。会場となるのは、大阪ベイエリア・夢洲と都心からはやや離れたなじみのない立地でホテル選びに悩むところだが、2023年に誕生した「グランドプリンスホテル大阪ベイ」ならたった3駅とアクセス至便。
さらに西武プリンスホテルズ&リゾーツのなかでも「ザ・プリンス」に次ぐ上位ブランドとして上質な滞在も約束。時期によっては1泊1室1万円台で宿泊できるコスパのよさも魅力だ。今年客室やレストランがリニューアルし、新しく生まれ変わったこのホテルのおすすめポイントをお届け。
万博もUSJも海遊館も。人気スポット巡りにおすすめ
ホテルが位置するのは、Osaka Metro中ふ頭駅から徒歩3分の高層ビルで、万博会場のある夢洲へはコスモスクエア駅を経由してたった3駅という近さ。万博開催期間中にはコスモスクエア駅までの無料シャトルバスが毎日運行されており、これを利用すればわずか1駅で会場にアクセス可能だ。パビリオン巡りに疲れたらちょっとホテルへ戻ってひと休み、なんてことも叶ってしまう。
近隣には万博とあわせて訪れたいUSJや海遊館などの人気観光スポットがあり、大阪ベイエリアを遊び尽くす拠点として最高の立地を誇る。大阪駅からは電車かシャトルバスで25分ほどで、気軽に都心と行き来できてしまうのもうれしい。
大阪湾に臨むエレガントなたたずまいの館内は、大理石や木材を使用した重厚でクラシカルな雰囲気。品格の漂う洗練された空間が出迎えてくれる。
「水の都」を体感する、喧騒から離れた大阪ステイ
海を望むロケーションで、ベイエリアの開放感あふれるこちらでは、大阪の中心部の喧騒から離れ静謐な時間が流れるアーバンリゾート気分を味わえる。屋内外にはプールも完備。
特に28階にあるクラブラウンジから一望できる、大阪湾や高層ビル群は圧巻。大阪が「水の都」であることを改めて感じられる特等席だ。 見逃せないのは、夕景から夜景へと移り変わるマジックアワー。さまざまなアルコールを含むドリンク類と軽食を楽しみながら、ドラマティックな時間を堪能できるので、せっかくならクラブラウンジへのアクセス付きの客室を狙いたい。
リニューアルした客室とレストランに注目
全室30㎡以上の広さをもつ客室は今年3月にリニューアルを終え一新。海や空、風などの自然の流れをイメージしたアートワークが施され、ベイエリアの景観とマッチ。スッキリと落ち着きのある都会的な雰囲気が、海辺のステイを彩ってくれる。
また、1階にある鮨×鉄板焼き「彩(いろどり)」が、“瀬戸内×鮨”をテーマに5月2日(金)からリコンセプトオープンする。新たに鮨カウンターが設えられ、職人技のライブ感たっぷりに瀬戸内の海の幸や希少なオリーブ牛を、関西の地酒とともに満喫できる。
ほかにも、朝食会場でもあるブッフェレストランでは、世界各国を食で旅する「ワールドフェア」を月替わりで開催。5月6日(火)まではフランス、5月7日(水)~6月6日(金)まではベトナムをテーマにしたメニューを、ブッフェ形式で思う存分楽しくいただける。
喧騒から離れたベイエリアで、定番の大阪とはまた違う魅力に触れる大人なステイを楽しんで。
グランドプリンスホテル大阪ベイ
大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
Tel.06-6612-1234
宿泊料金/1泊1室¥19,140(2名利用時、税・サ込み、宿泊税別)~
公式サイト