祝SM30周年！「SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO」の初日と記者会見をレポート
SM ENTERTAINMENT創立30周年、SM TOWN15周年という記念すべき年に8月9、10日の二日間、東京ドームにて行われたKPOPレジェンドイベントの初日をリポート。
公演前に行われた記者会見の模様と、初日の公演をダイジェストでお届け！
※写真追加予定。
SMTOWN LIVEとは？
日本におけるK-POPのパイオニア的存在ともいえるSM ENTERTAINMENTのほぼ全アーティストが集結する「SMTOWN 2025」。
日本での初開催はSHINeeが日本デビューした年の2011年1月、代々木国立競技場にて。今年は日本公演15年目、通算36回目というレジェンド級イベントだ。さらに来年1-2月にはみずほPayPayドーム福岡でも開催されることが電撃発表された。
公演前に各グループの代表者による記者会見を開催！
今年は記念すべき年ということもあり、公演前には各グループから1人ずつ代表して出席したスペシャルな記者会見を開催。
東方神起・ユンホ「30周年なのでこれまで見たことのない、名曲のリメイクやコラボなど、魅力的なステージがいっぱいで、SMならではのみんなが楽しめるパフォーマンスをたくさん準備してます」
また、この日はテレビ番組「週刊ナイナイミュージック」の突撃取材（？）が入っていて、ナインティナインが会見の記者席に潜入し、これまで何度もバラエティ番組で共演してきたユンホに絡み、恒例の“わがまま神起”との掛け合いコントが繰り広げられ、場内が笑いに包まれた。
※会見に出席したのは【後列左より】ジウ（Herts2Hearts）、ジゼル（aespa）、ジェミン（NCT DREAM）、テン（WayV）、ショウタロウ（RIIZE）、シオン（NCT WISH）
【前列左より】ヘチャン（NCT 127）、スホ（EXO）、イトゥク（SUPER JUNIOR）、カンタ、ユンホ（東方神起）、ミンホ（SHINee）、アイリーン（Red Velvet）
記者席を写メするイトゥク
SUPER JUNIORイトゥクは、「 これからツアーも予定されていますが、それがこのSMTOWN LIVEでちょっと味わえると思います。ツアーには記者のみなさんも来てくれますよね？今証拠写真を撮りました」と、その後自身のインスタのストーリーズにも投稿していた。
ジェミンは流暢な日本語コメントで
NCT DREAMのジェミンは司会者より「天才的な魅力がある」と評され、「ありがとうございます」と照れながらも「ビジュアル、パフォーマンス、衣装など、いろいろ気にするところはありますが、僕がいちばん大事にしているのはファンの人たちとの共感。僕一人がステージを楽しむのではなく、ファンのみなさんと雰囲気を感じながらパフォーマンスをするともっといい思い出に残ると思います」とALL日本語でコメント。
スーパージゼルタイムを認知していたジゼル
前髪ありのセミロングカットでビジュ変し話題になっていたaespaのジゼルは、司会者から「(Whiplashで）スーパージゼルタイムなんて言われていること、ご存じでしたか？」と聞かれると「・・・はい（笑）」と答え、SNSでの盛り上がりを認識していることが発覚。
＞＞ここからは「SMTOWN LIVE 2025 in TOKYO」のDAY1の模様を写真でプレイバック！
東方神起
オープニングを「RISING SUN」で飾り、最後はトリとして「呪文-MIROTIC」で〆るという、キング・オブ・SMっぷりを見せつけた東方神起。
ユンホは「変わらずに応援してくれるみなさんのおかげで今年東方神起が20周年を迎えられました。そして今年、久しぶりに個人でアルバムを発表する予定です」と感謝を述べ、チャンミンは「日本で来月からソロでホールツアーをする予定なのでぜひ期待していてください。そして11月から東方神起でファンクラブイベントもあります！」と、今年も精力的に日本活動を展開することを告げた。
去年に引き続き再結成されたチャンミン、ショウタロウ、キュヒョンのスペシャルユニットは「愛♡スクリ〜ム! (AI SCREAM!)」をキュートにカバー。昨年の「アイドル」に続き、ドーム内が衝撃に包まれた。
東方神起としても、ふたりでRed Velvetの「PSYCHO」をカバーするなど、さまざまなパフォーマンスを見せてくれた。
NCT WISH
2024年のSM TOWNが日本初ステージだったNCT WISH。デビューしていきなり東京ドームのステージに立った去年と比べて、今年は余裕のあるステージングで「WISH」「STEADY」を披露し成長ぶりを見せつけた。何より歓声と掛け声の多さで、人気上昇中であることを証明していた。
11月よりスタートするツアー『NCT WISH 1st CONCERT TOUR INTO THE WISH : Our WISH in JAPAN』の追加公演として、神戸ワールド記念ホールと代々木体育館も発表！
今年はWISHのメンバーもしっかりユニット抜擢！
お披露目のみだった前回と違ってWISHのメンバーたちも先輩と一緒にユニットステージに参加！ H.O.T.の1997年メガヒット曲「幸福」を、元メンバーのKANGTA先輩率いる選抜グループでパフォーマンス。左よりユウシ、ウォンビン、シャオジュン、カンタ、ヘンドリー、アントンシオン、シオン。
RIIZE
「Boom Boom Bass」と、RIIZE初のフルアルバム『ODYSSEY』より「Bag Bad Back」と「Fly Up」を披露したRIIZE。只今アリーナツアー中とすっかりSMの看板グループに成長。
公演前の記者会見では「今実はすごく緊張していたんですが、イトゥク先輩やユンホ先輩がこの場を温めてくれたおかげでちょっと緊張がほぐれました（笑）」と語っていたショウタロウ。
身体能力の高さを生かしたパフォーマンスはさすが。
NCT DREAM
現在４度目のワールドツアー中で、その日本公演、『2025 NCT DREAM TOUR in JAPAN』が11月より開催することが決定しているドリム。「CHILLER」「Moonlight」「BTTF」を披露。
MCではロンジュンがカバー動画でも話題になったRADWIMPSの「なんでもないや」の一節をアカペラ歌唱し会場を沸かせた。
マクドンも降臨！
今年リリースされたマークの1stアルバムより「+82 Pressin」をフィーチャリングしているヘチャンとふたりで日本初披露し、会場のマクドンファンが感涙！
NCT 127
年末のリーダー・テヨンの除隊が待ちきれないイリチルは、「Walk」「Fact Check」「2 Baddies」と、ドームを揺らすナンバーを立て続けに用意。
EXO
今年はEXOからはスホ、カイ、チャンヨルの３名が参加し、H.O.T.の「鬪志, Git It Up!」をカバー。
スホは「僕たちEXOが久しぶりに日本のSMTOWNのステージ立てました。そしてセフンの除隊まで残り一か月になりました。準備してますのでお楽しみください！」とEXOのカムバを予告。チャンヨルは「僕の二枚目のソロアルバムが発売されます。その後、スホさんもなんか今準備しています。僕は10月に日本ツアーをやります！」と告知。
それぞれソロ曲も披露！
aespa
「Whiplash」「Dirty Work」「Supernova」の3曲を披露したaespa。 9月5日にカムバックする新譜のスポも。
