※この記事は『イカゲーム』シーズン3のネタバレを含みます。
Netflixの大ヒットドラマ、『イカゲーム』シーズン3の衝撃的な結末が明らかになって以降、ファンの間では、ケイト・ブランシェットが出演(そして、デヴィッド・フィンチャーが監督)する「アメリカ版」の制作の噂が広まっている。
『イカゲーム』のファン・ドンヒョク監督は『ヴァラエティ』誌に対して以前、ケイトがシーズン3の最終話にカメオ出演したことは、「スピンオフとは無関係」だと説明していた。
だが、2025年8月11日(現地時間)に公開された『ヴァラエティ』誌の記事によると、ケイト自身はこのドラマの英語版のスピンオフ、または続編への出演を「受け入れる可能性がある」とのこと。インタビューで、次のようにコメントしている。
「デヴィッド(フィンチャー監督)とは、ぜひまた一緒に仕事をしたいと思っています。(前作の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』から)もうずいぶん時間がたっています」
「ですが、私も皆さんがご存じのこと以外は知りません。もったいぶっているのではなく、本当に知らないのです」
映画・メディア関連のニュースサイト『デッドライン』は『イカゲーム』の最終シーズンが公開されるよりもずっと前の2024年10月、「フィンチャーを監督を迎え、英語版のスピンオフシリーズが新たに制作される」と伝えた。
だが、その後は何も報じられることがなく、ファン・ドンヒョク監督は2025年6月、「フィンチャー監督が『イカゲーム』を制作することについて、ネットフリックスから正式には何も聞いていない」と話していた。だが、そのいっぽうで監督は同じ月、『エンターテインメント・ウィークリー』誌に対し、スピンオフシリーズと続編の制作の可能性について、「彼らは絶対に可能性がないとは言っていない」とコメントしていた。
――ひょっとすると、ケイトも同じ立場なのかもしれない。続編について何か知っていたとしても、詳細を明かすことが認められていない可能性はある。
ケイトは“思いがけなく”カメオ出演することになったという『イカゲーム』の最終話について、『ヴァラエティ』誌に対し、自身が演じたキャラクターについての情報も、「関係者以外極秘」だったと明かしている。
また、「めんこ」の遊び方もかなり短い時間で覚える必要があり、何度も何度も、繰り返し練習したという。
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