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“自己流”メーガン妃VS“完璧派”キャサリン妃ほか、英ロイヤルのカーテシー対決

メーガン妃は過去にネトフリのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」でカーテシーをネタにして炎上している。

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british royal women curtsy
Getty Images

君主や王族メンバーへの挨拶、公式行事などのフォーマルな場面で伝統的な礼儀作法として用いられるカーテシー。女性が礼儀や敬意を表すために片膝を少し曲げて体をかがめる、この独特なお辞儀は6月のロイヤルアスコットでも多く見られた。カーテシーが一番上手なのはさて、いったいどの王室メンバー?

キャサリン妃

the order of the garter service at windsor castle
Pool//Getty Images

カーテシーの所作が美しい、とたびたび称賛されるキャサリン妃。2023年6月にウィンザー城のセントジョージ礼拝堂で行われたガーター勲章の式典にて。

ソフィー妃

sophie, duchess of edinburgh attends the royal windsor flower show
Mark Cuthbert//Getty Images

チャールズ国王の弟エドワード王子の妻であるエディンバラ公爵夫人ソフィー妃は、2025年6月のロイヤル・ウィンザー・フラワー・ショーでチャールズ国王に挨拶する際、深くかがみ過ぎた模様。靴が脱げそうになったところをチャールズ国王が優しく腕で支えてあげる、という微笑ましい場面となった。

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ハリエット・スパーリング

members of the royal family attend royal ascot 2025 day three
Max Mumby/Indigo//Getty Images

2025年のロイヤルアスコットに出席して、王室イベントに公式デビューした、ピーター・フィリップスの新恋人ハリエット・スパーリング。NHSの現役看護師でフリーランスのライターとしても活躍しているという彼女は、競馬場のグラウンドで優雅なカーテシーを初披露した。

ユージェニー王女

members of the royal family attend royal ascot 2025 day four
Chris Jackson//Getty Images

2025年6月のロイヤルアスコットでカミラ王妃にカーテシーで挨拶をしているユージェニー王女。ヨーク公爵アンドルー王子の次女であるユージェニー王女はチャールズ国王の姪っ子となる。

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マイク・ティンダル

royal ascot day 1
Max Mumby/Indigo//Getty Images

2015年のロイヤルアスコットでお茶目な表情でカーテシーをして見せるマイク・ティンダル。彼はアン王女の娘ザラ・ティンダルと2011年来結婚しており、3人の子どもがいる。

カーテシーは本来女性が使用する挨拶方法だが、マイクは2022年に自身のポッドキャスト番組で、チャールズ国王に向かってカーテシーをしそうになったことを告白している。「何も考えずに、ただ妻の後ろをついていただけなんです」

オータム・フィリップスとベアトリス王女

royal ascot 2012 day 5
Max Mumby/Indigo//Getty Images

足を前後に交差させて体をかがめるカーテシーだが、そのやり方は人それぞれ。ピーター・フィリップスの元妻オータムとベアトリス王女を比べてみるとかなり違いが。2012年のロイヤルアスコット。




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ベアトリス王女とセーラ元妃

royal ascot 2018 day 4
Max Mumby/Indigo//Getty Images

前ページでかなり下にかがんでいるように見えたベアトリス王女だけど、王女の母セーラ元妃は更に深く体を沈めたカーテシーを披露。2018年のロイヤルアスコット。

キャサリン妃

the royal family attend easter service at st george's chapel, windsor
Samir Hussein//Getty Images

再びキャサリン妃のカーテシーを確認。王室内でも長身(175センチメートル)のキャサリン妃は体をかがめても目線は高めだ。2019年のイースターミサ。

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シャーロット王女

the royal family attend church on christmas day
Mark Cuthbert//Getty Images

小さなプリンセス、シャーロット王女の愛らしいカーテシーも拝見! 2019年のサンドリンガムでのクリスマスミサ。

キャサリン妃とメーガン妃

members of the royal family attend st mary magdalene church in sandringham
Chris Jackson//Getty Images

2017年、サンドリンガムでのクリスマスミサに揃って参加したキャサリン妃とメーガン妃。ヘンリー王子との婚約をその前月に発表したばかりだったメーガン妃はキャサリン妃に倣うように軽く膝を曲げるカーテシーをした。







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メーガン妃

the royal family attend church on christmas day
Pool//Getty Images

しかし、その翌年のクリスマスミサではメーガン妃は独自のカーテシーを披露。かなり深く体をかがめて、こうべを垂れるお辞儀をした。

メーガン妃

the coffin carrying queen elizabeth ii is transferred from buckingham palace to the palace of westminster
Christopher Furlong//Getty Images

2022年9月のエリザベス女王の追悼礼拝でも棺に向かって、誰よりも深くお辞儀をしていた姿が印象的だったメーガン妃。ファンからは亡き女王に対する敬意の表れだとして称賛の声が寄せられた。

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メーガン妃

a couple engaged in a conversation on a sofa in a welldecorated living room
Netflix/Screenshot

ちなみに2022年12月にリリースされたドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の中では、メーガン妃はカーテシーのことを中世風ディナーショー「Medieval Times Dinner & Tournament」のようだと表現して、大げさにお辞儀をする様子をカメラの前でして見せて炎上している。








アン王女

the coffin carrying queen elizabeth ii transfers from balmoral to edinburgh
WPA Pool//Getty Images

Netflixのドキュメンタリー「ハリー&メーガン」では、ヘンリー王子がメーガン妃に「祖母に会う時、お辞儀の仕方は知ってる?」と話す場面が登場する。 王室ではたとえ相手が自分の祖母や母であっても、君主にはお辞儀をする決まりがある。2022年のエリザベス女王の葬儀で、実の娘アン王女が深々とカーテシーをした姿は、その象徴的な瞬間であり、多くの人々の心を打った。






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