間もなく自身の番組「ウィズ・ラブ、メーガン」のシーズン2の配信が始まるメーガン妃。SNSでもPRに余念がない。自宅のキッチンでの料理動画を投稿した。
妃は現地時間8月20日(水)にインスタグラムを更新。「自家製のレモン漬けを使って、パスタ以外にもいろいろ作っています。おいしいものをたくさん紹介するまでもう少し」とコメント、ガーリックとレモン、オリーブオイルを炒めてパスタを作る動画を投稿した。パスタはバジルの葉と削ったパルミジャーノ・レッジャーノ、オリーブオイルをさらにかけて完成する。
個性的なレシピにも注目が集まっているが、フォロワーが注目したのは妃の装い。ノーメイクに白シャツ、デニムというナチュラルなスタイルは、気取らない普通の生活をアピールするものと見られている。とはいえフォロワーの中には違和感を抱く人も。理由は手元のジュエリー。手首にはダイアナ元妃のものだった「カルティエ」の時計「タンク フランセーズ」(24,020ドル、約350万円)と18金のブレスレット「ラブブレス」(9,513ドル、約140万円)が輝いている。さらにセレブに人気のジュエリーデザイナー、ジェニファー・メイヤーのテニスブレスレット(3,197ドル、約47万円)も重ねられている。ちなみにメイヤーは俳優のトビー・マグワイアの元妻。
また左手薬指にはヘンリー王子から贈られた婚約指輪(161,922ドル、約2,300万円)、結婚指輪(13,493ドル、約200万円)に加えてエタニティリングも。この指輪は結婚1周年を祝って王子がプレゼントしたもので、ダイヤモンドの他にメーガン妃とヘンリー王子、アーチー王子の誕生石であるペリドットとブルーサファイア、エメラルドがセッティングされている。お値段は107,947ドル(約1,500万円)。新聞「デイリーメール」が報じている。ジュエリーのお値段は手元だけで総額320,092ドル(約4,700万円)になる。フォロワーからは「普通の生活風に演出しているけれど、全然違う」とツッコむ声や、料理するのにふさわしくないのでは? と問うコメントも浮上している。
シーズン2ではキャサリン皇太子妃が着ていたニットの色違いで登場していることがわかり、番組のファッションも注目を集めている妃。今回の動画をきっかけにジュエリーにも視聴者の目が集中しそう。