間もなくNetflixで自身が出演する番組「ウィズ・ラブ、メーガン」のシーズン2が配信されるメーガン妃。先週初めにその予告編をリリースした。しかしテイラー・スウィフトがそれを台無しにしたと苛立っているという。ジャーナリストのロブ・シューターが報じている。
妃の番組の予告編がリリースされたのは8月12日。妃はインスタグラムでも動画をシェアし、宣伝に努めていた。しかし同じ日にテイラー・スウィフトの恋人とトラヴィス・ケルシーとその兄ジェイソン・ケルシーがニュースを発表。彼らはポッドキャスト「ニューハイツ」を配信しているが、翌13日に公開する新エピソードに「特別なゲストが来る」ことを明らかにした。ファンもマスコミもケルシー兄弟の発表に騒然。テイラーが出演するのではないかという噂がヒートアップした。その読みは的中。テイラーが恋人とのトークを披露するだけでも話題性は完璧なのに、さらにテイラーはそこで新アルバム『The Life of a Showgirl』を10月にリリースするという大ニュースを発表した。その後マスコミもSNSもテイラーの新作の話題で持ちきりに。メーガン妃の予告編はすっかり霞んでしまった。
王室に関するゴシップに詳しいジャーナリスト、ロブ・シューターによると、妃はテイラーがこのタイミングでニュースを発表したことにムカついている。テイラーが妃から注目を奪おうとして、わざとその日を選んだと思い込んでいるという。関係者はシューターに「メーガンは自分の予告編がニュースを独占するだろうと考えていた。そこにテイラーの発表が衝撃を与えた。メーガンはこれが単なる不運ではないと信じている」「メーガンにとって、予告編は表舞台に再び注目を浴びるチャンスだった。ところがテイラーのニュースで目立たなくなってしまった」と語っている。
妃が王室時代から、他のロイヤルメンバーのイベントや記念日に合わせて自分のニュースを発表して注目を奪ってきたのは有名な話。特にユージェニー王女の結婚式の日に第1子妊娠のニュースをリークしたときには、英国王室ファンから大反発を招いた。テイラーほどの大物歌姫が本当に妃から注目を奪おうとしたかどうかはさておき、妃がテイラーのせいだと考えているならそれは因果応報かも。
