マスコミや英国王室ファンからバッシングされることの多いメーガン妃。批判に負けることなく我が道を進んでいる妃だが、ある人物からの意見には衝撃を受けていたという。王室に詳しいコメンテーターが明かした。
ある人物とは雑誌『ヴァニティ・フェア』などの元編集者で現在はジャーナリストとして活躍しているティナ・ブラウン。彼女はダイアナ元妃の親しい友人として知られ、元妃が交通事故で亡くなる直前にも昼食を共にしていた。元妃とのエピソードや彼女に関する記憶を綴った回顧録『The Diana Chronicles』も出版している。
ブラウンは以前からメーガン妃に批判的だったが、昨年10月には出演したポッドキャストでも妃について言及。「メーガンの一番の問題は、世界で最も判断力がない人間だということだ」と語った。「彼女はすべてにおいて間違ったことをしているし、その点に関しては完璧だ。彼女のアイディアは残念ながらどれもこれもゴミ」と厳しい言葉も飛び出した。
王室コメンテーターのニール・ショーンが妃の関係者から入手した情報によると「この言葉を聞いた妃は涙に暮れ、同時に激怒していた」という。「ある情報筋によるとメーガンはブラウンを尊敬している。ブラウンがダイアナ元妃と親しかったため、彼女の本も読んでいた」。ヘンリー王子と付き合うにあたり、彼が母親についてどう感じているかをブラウンの本からリサーチしていたとショーンは語る。新聞「エクスプレス」が報じている。できれば妃本人もお近づきになりたいと願っていたであろう、尊敬する相手からの批判はショックだったよう。
ちなみにブラウンはヘンリー王子にも厳しい。「王子は非常に衝動的な人物」と評し「王室を離れるのは避けられないことだった」とコメントしている。「王子は極めて脆くキレやすい性格で、王室という制約の中でとても不幸だった」というのがブラウンの見方。その王子を妃がコントロールしているとも。「王子はメーガンがすべてを知っていると考え、彼女に強く感心していた」「メーガンは自分がハリウッドのやり手で、自分たちをスターにすることができると王子を説得した。そして王子は本当に子どものように盲目的に彼女に従っている」。この見解も妃を激怒させたに違いない。