キム・カーダシアンの息子セイント（9歳）が母キムのインスタグラムアカウントを使い、今世界で爆発的人気となっている「ラブブ」のショップに、無料で商品を送ってくれるようメッセージを送るという“プチ事件”が発生。
「ラブブ（Labubu）」とは、BlackPinkのリサが愛用したことで火がついたと言われる中国発のキャラクター。米国や英国でも新作が発表されるとすぐに売り切れる騒ぎで、その人気ぶりは過熱している。
6月25日、「やあ、セイントだよ。お母さんの携帯を持ってるんだけど、大きなラブブとレインボーの歯のラブブをもらってもいいかな？」と、キムのアカウントからラブブを独占的に販売しているポップマート社のアカウントにコメント。これに対し同社も、「ねぇセイント、まだお母さんの携帯を持っているなら、DMにすぐに返信して。」と返信。母キムのフォロワーたちも、大方はセイントのいたずらにもあたたかく見守っていたよう。
ただ、セイントが母キムのインスタグラムを勝手に使用したのは今回が初めてではない。
4月には、キムのインスタグラムのフィードに、「セイントのチャンネルを登録して」と、彼のYouTube登録者ページと共に記載して投稿。自身のチャンネルを膨大な数のフォロワーがいる母のアカウントでプロモーションするとは、“たいしたものだ”という声も多かった。
キムは6月26日、Amazon創業者ジェフ・ベゾスの結婚式のためイタリア、ヴェネツィアのホテル・グリッティで目撃された。
母キム・カーダシアンは当分、スマホを手から離さない方がよさそうだ。
