今年2月、グラミー賞のレッドカーペットで衝撃的なドレスを披露したビアンカ・センソリ。夫のカニエ・ウェストとの破局報道も浮上したが、よりを戻したよう。
現地時間5月17日（土）にスペインのマヨルカ島に出没したビアンカ。夫のカニエと彼女の妹のアンジェリーナと共に、宿泊している別荘の周辺を散策していた。新聞「ニューヨークポスト」が報じている。服装は相変わらずの大胆さ。スケスケのメッシュのブラに、前だけ布のついた、果たしてスカートと言っていいのかどうかわからない代物という装いだった。
衣装はこれまで通りだけれど、髪型は一新。ビアンカは今月初めにインスタグラムのストーリーで新しいヘアスタイルを披露していた。フォロワーからはカニエの元妻、キム・カーダシアンにそっくりだという声が浮上していたが、その髪型をキープしているよう。
グラミー賞のレッドカーペットの後には、カニエの人種差別発言に愛想を尽かしたビアンカがカニエの元を逃げ出したという報道も浮上していた。カニエも新曲の歌詞で、ビアンカの居所がわからないことを匂わせていたが、今回スペインで一緒にバカンスを過ごしていることがわかったことから、復縁したものと見られている。また最近ではカニエが委任状を作り、ビアンカに「彼の代わりに仕事及びプライベートな事柄を決定する権限を付与した」という情報も。法的書類を入手した、雑誌『インタッチ』が報じている。カニエは現在、元アシスタントと元ボディガードの2人から別々に提訴されているが、ビアンカはそんな訴訟まみれのカニエを支えていくものと見られている。
かつては「元妻キムのそっくりさん」と言われていたビアンカも、今ではすっかり有名人。カニエとはすぐに別れるだろうと囁かれていたこともあったが、カニエの代わりに決定を下すポジションにまでステップアップした。彼女がこれからどんな道を歩んでいくのか、改めて注目したいもの。
