アンジェリーナ・ジョリーの長女で、現在スペルマン大学で勉強しているザハラ・ジョリー=ピット。先週末、アンジーとザハラが一緒にチャリティイベントに出席していたことが明らかになった。
2人が出席したのは、非営利団体「ウィメン・イン・トレーニング」が毎年開催している「母娘のブランチ」イベント。この団体は若い女性たちが主体となり、貧困問題、特に自分たちと同世代の若い女性たちを苦しめている問題を解決するために活動している。ザハラはイベントで基調講演を担当。壇上に立ち「生理の貧困」問題について語った。日本同様、アメリカでも一部の女性や少女たちが経済的な理由で整理用品を購入できないことが社会問題化している。ちなみにザハラは冒頭で「みなさん、こんにちは。ザハラ・ジョリーです」と自己紹介。父のブラッド・ピットの姓は名乗っていなかった。
アンジーとザハラが参加することで、この団体に対する注目度は急上昇。団体のCEOはそのことについて「ザハラが我々の使命である生理の貧困をなくすことに対する、彼女の情熱を語ってくれることを光栄に思う」「また彼女の母親であり、国際的に有名なスターであるアンジーが娘をサポートするため、私たちの目標を応援するために参加してくれることもとても嬉しい」と語っている。
アンジーの子どもたちといえば、次男のパックスが話題の人。不注意運転で度々事故を起こしてマスコミを賑わせている。彼に比べてザハラは品行方正、アンジーを心配させない子に成長してくれたもよう。今回のイベントを見ても、人道活動に熱心なアンジーの志を継いでいってくれる可能性が大。アンジーの希望の星になってくれそう。