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桐谷美玲さん、水原希子さん、井浦 新さんも積極的に活動。クリーンビューティ最新トピックスを紹介。
企業やブランドのサステナブルな取り組みは年々多種多様に。最新トピックスをチェック!
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最近目にするのが、クリーンビューティ分野で活動を広げている俳優たち。「ゲラン」のジャパン アンバサダーである桐谷美玲さんは、昨年に続きグローバルの活動である“ビー・スクール”の講演に2年連続で登壇。ミツバチ保護や自然の大切さを次世代に向けて積極的に発信している。
水原希子さんがディレクターを務める「キークス」は、日本の素材を使用し展開され、自然由来100%のケミカルフリー。プロダクトを通じ、地域の活性化を目指す。第1弾は、日本の在来種のハナマスローズを使用したバーム。
井浦 新さんが夫婦で立ち上げた、ヘアケア製品などを扱う「クルヒ」は、デンマークの環境認証「Grøn Salon認証」を取得。サステナブル性と製品力の高さから国内でも高い評価を得ている。
サステナブルコスメカンパニーの「ダヴィネス」と「カラーズ」は、非営利団体や農家と協業し、農地の拡大に貢献。「ダヴィネス」は再生型オーガニックセンターを設立し、ヨーロッパのハブとしての役割を担う。土壌の保護・回復を通して生態系全体を良くすることを目指す“再生型オーガニック農業”の施設をヨーロッパで初めて設立。中小規模の農家への教育、支援にも使われる。
「カラーズ」は日本唯一のカヤ農家で収穫されるカヤの実を積極的に使用することで、カヤの有機の森の拡大に貢献している。成木になるまで300年かかるといわれているカヤの木。「カラーズ」は、高知県で栽培されているカヤの木の実のオイルを積極的に採用し、有機農地を約2倍に拡大した。
ブランドの世界観を体現するショップで、サステナビリティとデザイン性の両立をかなえた店舗がオープン。「ル ラボ」は、伝統的な京町家を再生。明治12年に建造された町家を再生。もとの建物に備わっていたシンクをそのまま利用するなど、伝統的な雰囲気と「ル ラボ」の世界観がミックスされている。日本では初となるカフェが併設されているのも魅力的。
ル ラボ 京都 町家京都府京都市中京区木屋町通四条上る2丁目下樵木町206
「イソップ」吉祥寺店は、近隣の取り壊される家屋の木製の資材を柱や棚として再利用し、話題に。資材の運搬を含めた店舗を作るうえで排出されるCO2測定を行うなど、環境への影響を最小限に抑えている。
イソップ 吉祥寺店東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-10
環境や社会に対しサステナブルな経済活動を行う企業のみが取得できるB corporation(B corp)。日本の企業数は数百万といわれるなか、4月時点でB corp™での取得企業は、わずか40社。日本のオーガニックコスメの先駆者、「ネイチャーズウェイ」は2023年11月にB corp™を取得。日本でいち早く「有機JAS認証」を取得した自社農場で、原料の栽培をする。
2023年6月にB corp™を取得した「えそらフォレスト」は、宮崎県綾町にFactory&Labを設け、原材料となる植物の研究を行う。自社で育てたハーブで化粧品を製造する。
赤ちゃんから使えるスキンケア製品を扱う「ママベビー」が始めたプロジェクト「ゼロウェイストチャレンジ」は、他社で廃棄されていた容器を回収し活用。オリジナルステッカーとレフィルと共に、マイボトルが作れるキットとして発売中。
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