【2025最新】前髪ありボブ＆ショートヘアのおしゃれスタイリング見本帳

さまざまな前髪ありの短めヘアのなかで、自分に似合うスタイルを見つけるために、まずはインスピレーション源となる画像を集めてみよう。

また、担当のヘアスタイリストとじっくり相談することも大切。“短い”の定義は人それぞれなので、イメージをしっかり共有しておくことが成功の秘訣となる。

ネシア氏は、「前髪をカットする前にピンで留めたり、ボブ風に髪をまとめてみたりして、自分に本当に似合うかどうか、顔の形や髪の質感とフィットするかなどを試してみるのもおすすめです」とアドバイス。

なお、「頬に丸みがある人は、頬より少し下で前髪をカットするとバランスがよくなります」とチャウドリー氏も解説する。

担当のヘアスタイリストに、自宅にあるツールで再現できる方法を聞いてみよう。ラウンドブラシやヘアアイロンでボリュームを出したり、天候や湿度に合わせて調整したりしてみて。

大胆なヘアカラーや、スカーフやバレッタなどのヘアアクセサリーを取り入れてアレンジするのも効果的。

もちろん、前髪のメンテナンスも忘れずに。行きつけのサロンで「前髪カット」をお願いするのがベストだが、自分で切る場合は必ず専用のハサミを使って、少しずつ長さを調整するのが鉄則。

ここからは、短めヘア×前髪のベストバランスを叶えるスタイル15選をご紹介。

前髪を伸ばしている途中、もしくは短い前髪に抵抗があるなら、レイヤーカットが◎。エフォートレスでありながら、フルバングが良いアクセントになる。

柔らかなボブに動きをプラスし、前髪にもテクスチャーを加えて立体感を出せばこなれた印象に。テクスチャースプレーを軽く振るだけで、一気に旬顔が完成する。

ソフトで丸みのあるボブに、顔になじみやすいセンターパートの前髪をオン。柔らかな印象で汎用性が高く、扱いやすいのが魅力。

主張が強すぎない前髪が好きな人には、このヘアが最適。顔まわりの短い毛束を後ろのヘアと自然につなげ、サイドパートで洗練された印象に。ボリュームアップ効果があるのも嬉しいポイント。

60年代のレトロなムードを毛先に宿して、前髪はソフトに。モダンな抜け感を演出しながら、ちょっぴりガーリーなスタイルを楽しんで。

イメージチェンジをはかるなら、大胆なスーパーショートに前髪をプラスし、インパクトのあるグラフィカルなシルエットをまとってみるのはいかが？

ストレートヘアの人にもおすすめの、クールで洗練されたスタイルが完成する。

個性を放つなら、襟足だけを長く残したモダンなマレットヘアがおすすめ。顔まわりに繊細なレイヤーを入れることで、ぐっとおしゃれな印象に。

潔いブラントボブにぴったりなのは、毛先を同じように切り揃えたフルバング。鮮やかなピンクカラーなら、さらなる大変身が叶うはず。

自然なボリュームが魅力のウェーブヘアに、存在感のある長めのフルバングを組み合わせて。ウェーブを強調するスタイリング剤で、くせ毛やパーマの美しさを最大限に引き出すのがポイント。

眉毛に軽く触れる軽やかな前髪は、控えめながらも、柔らかくフェミニンな印象に。ヘアピンなどで留めれば、気分によって前髪なしのスタイルも楽しめる。

前髪にも髪の生えぐせやうねりを生かしたこのヘアなら、無造作でありながら、どこか色気のあるムードに。洗い流さないトリートメントで、うるおいをプラスして。

華やかなパーティには、20年代のフラッパーヘアを彷彿させるカールと外ハネを。深めのサイドパートで、とびきりグラマラスな雰囲気を醸し出してみよう。

エッジの効いたマイクロバングを、カールヘアにオン。クラシカルな魅力を演出しながら、フレッシュなトレンド感が手に入る。

顔まわりの短い毛束が、カールをさらに印象深く見せてくれる。視線を集めること間違いなしの、ドラマチックなロングボブ。

短めヘアは、ナチュラルなカールやウェーブが最も生きるスタイル。髪を深めのサイドパートに分けたら、保湿力のあるスタイリング剤で、うるおいのあるツヤ髪をキープして。