「アヴェダ」のアーティスティック・ディレクター兼エデュケーターのクリストフ・ポンタン氏によると、地毛のカールに合わせたカットをすることが重要だそう。
「ゆるやかなカールであれば、濡れた状態でカットしましょう。毛先はやや長めに、内側にはレイヤーを入れることで、適度にボリュームをおさえることができます」「スタイリングクリームを使用し、カールを強調しつつ、重くなりすぎないように注意しましょう」と、ポンティン氏は解説。
より細かく強めのカールヘアの場合は、自然なシルエットに仕上げるため、ドライカットが最適。「カールの状態に合わせて、自然なシルエットに仕上げましょう。その後、洗い流さないトリートメントで髪をケアし、ジェルなどのスタイリング剤でカールを生かしたスタイルに仕上げましょう」
それでは、インスピレーション源になりそうなフレンチボブ9選を、写真とともにチェックしてみよう。
写真:モデルのケンダル・ジェンナー